TOPページ » 家具リフォーム・修理 » その他の家具修理 » この記事

続 キツツキ ロッキングチェア修理

先日お預かりした「キツツキ」マークのC63 ロッキングチェアー板座割れ修理が完了しました。

修理期間はお預かりして1週間でした。

修理前                修理後

お預かりした時は1枚の板が接合部で割れて外れてしまっている状態でしたが、他の2枚の板も接合部で割れ欠けていました。そこでその2枚の板はたたいて強制的に割りました。接着剤の劣化によって簡単に外すことができました。

写真の矢印の板を背いつ接合しました。強力な接着剤を使用して板と板を張り合わせた後、圧着治具で締め付けて固定します。

接合部は手で触れると感じる程度のわずかな段差が生じます。また板がわずかに伸縮しているため、接合部にわずかな溝が生じています。溝部分の下は強力に接着していますので、すぐに割れてしまうことはありません。

座面裏側に補強板を2枚取り付けます。

補強板はロッキングチェアー正面から見ても見えません。

側面から見るとわずかに見えますが、気になりません。

補強板を取付けるのは、今回接合部で割れてしまい再接合した板以外(今回まだ割れていなかった部分)は、そのままの状態のため、今後その部分が割れる可能性があるので、それを防止するための処置です。

今回の修理は3枚の板を再接合しなくてはならなかったため、接合部のわずかな段差部分の木地色が少し目立つため、座面表面を再塗装を行い仕上げました。

今回の修理費用は、税込14,000円です。岐阜市内でしたので、引取・お届け費用は無料サービスいたしました。ご遠方の場合は往復の送料が別途必要となります。

今回のロッキングチェアーC63は、現在も生産している40年以上のロングセラー商品です。現在の価格は税込み77,000円なので、座割れ修理費用は安価だと思います。今回のご修理で、安心して長年ご使用いただくことができます。

ロッキングチェアーやカントリーチェアーなどの板座割れのご修理は、ぜひ安田屋家具店にご相談ください。

関連記事
キツツキ ロッキングチェア修理

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
2月 28, 2020 · Posted in その他の家具修理  
    

Comments

Leave a Reply