お寺のご住職より、先代ご住職が描かれた日本画の下絵を収納・保存するたんすに関してご相談がありました。

 下絵の枚数はおよそ5,000枚あるようです。

 丸めて保管するのではなく、一枚一枚広げた状態での収納をご希望されました。

 そこで収納・保管、特に保管することについて、材質的に総桐を使用した総桐たんすをご提案しました。

 総桐たんすといっても、収納する紙一枚の長さが約130センチほどあるようなので、引き出しの内寸法を140センチと、一般的な桐たんすよりも横長のたんすとなります。

 花鳥風月というように、下絵の種類に分けて収納できるように10杯の引き出しにしました。

 さらに収納整理が分かりやすいように、引き出し前板部分にネームプレート入れを取り付けました。

 

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1月 9, 2010 · Posted in 商品紹介, たんす  
    

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