先日「竹編みハンドバック」ご修理としてご報告した、竹ハンドバックを製作している伝統工芸士「高江 雅人」さんからわざわざ安田屋家具店のホームページ宛に暖かいメッセージをいただきましたのでご紹介します。伝統工芸士「高江 雅人」さんは、名古屋のご出身で、現在は大分県の工房におられます。お電話での高江さんの声は温厚そうな優しいお声でした。四代目は直にお目にかかったことはないのですが、ご本人も お優しい方なんだと思います。

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四代目様
お世話人なります。また、過分な紹介をして頂きありがとうございます。
竹職人の高江です。
私のところでは、普段持ち歩くバッグなど、磨耗や傷みが想定されるものには、あらかじめ「5年間無料修理」をしています。お買い求め頂くお客さまに、安心して使って頂きたいと思っています。
ブログを拝見し、四代目の人となりが伝わってきますね。
お座敷遊びの佳那恵姉さんの紹介など、興味深く楽しませて頂きました。
また、普段から家具の修理を手がけ、一つ一つの修理品に真摯にアドバイスをしている姿勢には、勉強させられるところがたくさんありました。

岐阜は、学生時代の友人が居たり、名古屋育ちの私には比較的身近な存在です。現在、私の実家は愛知県江南市にあり、ちょくちょく帰省することもございますので、今度は、是非一度、安田家具店さんまで足を伸ばしてみようと思います。

ありがとうございました。             高江雅人

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高江様、こちらこそありがとうございます。
ここ数年、竹ハンドバックの展示会を安田屋家具店で開催していません。以前ご購入のお客様、ご友人の方々から、竹ハンドバック展示会を開催して欲しいとのご要望もお聞きしておりますので、今年中に1度開催したいと考えております。その折には、ぜひご協力賜りますようお願い申し上げます。高江様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

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1月 27, 2011 · Posted in インテリア雑貨  
    

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