安田屋家具店の専属桐たんす職人。
柴山 五郎】作の総桐無垢材で製作した洋服たんすが入荷してきました。

 桐たんす職人【柴山 五郎】とは、先々代の「甚助」時代からのお付き合いで、かれこれ50年、安田屋家具店3代に渡ってのお付き合いとなります。良い仕事するんです。妥協しない頑固な職人です。でも気さくな人で、若輩の四代目も「シバサ」と愛称で呼ばさせていただいています。

【柴山五郎】の人物像

 桐たんすを作り続けて50年【柴山 五郎】の口癖
 【桐たんすの最後の仕上げは腕がものをいう】確固たる自信を持っています。
 たんす本体は框組み、木釘仕上の贅沢な作りです。

 さて今回入荷した洋服たんすは何の仕上げもしていない「木地仕上」です。本来であれば総桐無垢材なので「トノ粉仕上」となるところなんですが、少々事情があって「木地仕上」としました。その事情とは・・・・。

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4月 28, 2011 · Posted in オーダー家具  
    

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