世界的に有名なアーティスト「日比野克彦」氏による岐阜市の冬至の風物詩になろうとしている「こよみのよぶね」の行灯製作に美殿町商店街が全面的に協力し、安田屋家具店北館1階を製作場所として協力をしていることをお伝えしましたが、徐々に行灯が仕上がっています。

そして美殿町に突如「提灯マン」が現れた!!

製作現場である安田屋家具店北館1階から現れいでたる「提灯マン」

な、な、なんなんだぁーー、この人たちは・・・・!!!

美殿町通りでもっともレトロな雰囲気が漂い、提灯が似合う背景である「美殿屋漬物店」と「中嶋祥雲堂」の店舗を背景に提灯マンたちは記念撮影をしていました。ちなみにこの2点、少なくとも四代目が生まれた昭和35年、1960年から外観はまったく変わっていません。美殿町に来たらぜひ見てください。

さて「こよみのよぶね」は今年で第7回目。12月21日金曜日の冬至の日、午後16時~20時ごろまで、岐阜市の中心部を流れている長良川の鵜飼観覧船のりば付近にてそれぞれの場所で製作されてきた0から9までの数字の行灯に点灯されます。

一年で夜が一番長い冬至の日、長良川の川面に映る行灯のあかりと、金華山の頂上で輝く岐阜城が織りなす幻想的な風景。長良川に浮かぶ「こよみのよぶね」を眺めながら、あなたも今年一年をじっくりと振り返り、来年へと想いをはせてみませんか。

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
12月 20, 2012 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

Verified by MonsterInsights