本日、ハンギングEggチェアー工場より1通のFAXが入っていました。
それを見た四代目は・・・・、
まさに「じぇじぇじぇ!!!」です。
「ハンギングEggチェアーの価格改定のお知らせ インドネシア経済の隆盛に伴う人件費の高騰による30%の賃上げ、それに伴う材料費の高騰、さらには円安に伴う輸入価格のアップ(今年1月80円前後だったのが現在100円前後に推移し25%のアップ)の理由により、ハンギングEggチェアーの現行価格を改定させていただきます。 来年2014年1月1日受注分より20%ほど値上げさせていただきます。
C-326(NA) ハンギングEggチェアー本体(ナチュラル色)は、現行の税込126,000円が税込147,000円に改定いたします。
C-326(BL) ハンギングEggチェアー本体(ブラック色)は、現行の税込147,000円が税込168,000円に改定いたします。
SHC-326(ホワイト色) 専用スタンドは、現行の税込94,5000円が税込115,500円に改定いたします。
ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。」
四代目は昨年からハンギングEggチェアーの値上げについての話は工場担当者からうすうすは聞いていたのでした。ハンギングEggチェアーを製作している工場があるインドネシアは、リーマンショックからの立ち直りも早く、日欧米と比較すると、羨ましいほどの好景気なんだそうです。
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その理由としては、「資源が豊富及び資源価格の高騰」と、日本の少子高齢化とは違い、インドネシアはまだ人口増大しており「人口に支えられた旺盛な国内消費=内需は持続可能」なんだそうです。 いわば日本の昭和30年代~40年代の高度成長時代をインドネシアは今迎えているということでしょうかね。
そのためハンギングEggチェアーを製作している職工からも賃上げ要求が何回も行なわれ、去年と比較して30%もの賃上げが行なわれたそうです。ハンギングEggチェアー工場も今まで、ありとあらゆる経費削減を行なってきたのですが、すさまじいほどの物価高騰には太刀打ちできず、やむおえずの値上げになったと工場担当者が言っておりました。
来年2014年1月1日からとは・・・・、
残り1ヶ月半しか現在の価格での販売が出来なくなるということですね。来年4月には消費税も8%にアップするので、4月以降はさらに消費税分3%がまたまた値上がりしてしまうってことですね。
じぇじぇじぇ!!! です。
これまで好調に販売数が増えていっていたハンギングEggチェアーですが、来年1月からの売れ行きが心配です。安田屋家具店でもっともよく売れているC-326(NA) ハンギングEggチェアー本体(ナチュラル色)とSHC-326(ホワイト色) 専用スタンドのセットでは、税込220,500円だったのが、262,500円と42,000円も値上がりしてしまいます。かなり大きな額ですよ、これは!!!
さらに4月からは消費税が8%になるのですから、税込270,000円になります。現行よりも49,500円もの値上がりとなります。
とはいうものの、インドネシアでハンギングEggチェアーを製作する以前の日本国内の新潟の工場で、国内の籐職人が今でも製作している「ハンギングEggチェアー」は、本体のみ税込で360,000円であることを考えると、断然安価なんですが・・・・。
値上げ連絡を受けて、四代目は早速、来年1月1日以降のハンギングEggチェアーの販売価格の見直しを考えるのでした。新価格は来年2014年1月1日に発表します。それまでギリギリのお値打ち価格を考えることにします。
ハンギングEggチェアー購入を検討されている皆さん!!
お買い求めになるのは今年12月31日までです。
1月1日からは値上がりしてしまいますので、今年中にお買い求め下さい。
お届けまで安田屋家具店にてお預かりいたしますのでご安心下さい。
未来から来た人へ
本記事に掲載されている価格は2013年11月時点の金額となっています。掲載時期より後にご覧になられた場合、すでに価格が変更となっていることがありますので予めご了承ください。
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