15世紀デンマークで、農民達が牛の乳絞りの際に使っていた3本脚のスツールがはじまりと言われています。3本脚は多少凹凸のある地面でもぐらつかず、作業がしやすいという実用的な理由からでした。その後17世紀に木靴の生産が盛んになり、靴職人が自分用の作業椅子として座り心地を良くするために、座面をお尻の形に合わせて削った事がきっかけになり、シューメーカーチェアと呼ばれるようになりました。

そのシューメーカーチェアの修理に関してのお問い合わせです。

F様からのお問合せ
20年程前に他店で購入のブナ材無垢のシューメーカーチェアの座面が、乾燥によりひび割れてしまいました。

パテ材などの埋め込みとヤスリがけがお願いできるものかをお伺いする次第です。

安田屋家具店からの返信

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5月 13, 2021 · Posted in その他の家具修理  
    

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