昨日に引き続き、本革につけてしまったボールペンインクは、メンテナンス用品「ボールペンインク消し」を使って本当に消せるのかという実験を行います。

 今日は、インクをつけてしまってから2日経過した状態でインクが消せるのかという実験です。 使用するメンテナンス用品は、安田屋家具店「ぎふ楽市楽座」ネットショップ店にて販売している「ボールペンインク消し」です。

 

 今日は二日前に本革に普通のボールペンで書いた数字の「2」を消す実験です。ボールペンインク消しを「2」の上に塗りこみます。

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6月 26, 2013 · Posted in 家具お手入れ用品  
    

 本革につけてしまったボールペンインク消し実験1日目。

 昨日、クリーム色の本革にどこにでもある普通のボールペンで、数字を書き込んでから1日が経過した本日、いよいよ実験を始めます。今日は数字の「1」を「ボールペンインク消し」を使用して消せるのか、試してみます。

 使用しますのは、安田屋家具店「ぎふ楽市楽座」ネットショップ店で販売しています「ボールペンインク消し」です。

まずはキャップを外し、底部の緑色部分をリップスティックのように時計回りに回し、中身を5ミリほど出します。

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6月 25, 2013 · Posted in 家具お手入れ用品  
    

 引越し作業中に落としてしまって木部にヒビ割れてしまったダイニングチェアー修理が完了しました。お預かりした時点の状態は・・・。

 今回のご修理は、ひび割れた前脚を新しい木材で製作した前脚に取替えてしまう方法としました。座った時に荷重が加わる前脚部分ですので、単純にひび割れた箇所を接着するだけで強度が弱いからです。また接着剤をひび割れた箇所全面に充填することは不可能なため、接着固定しても全面に接着剤が塗られていないと接着強度はあまり強くないからです。ヒビ割れ部分の接着は、見た目には簡単に接着できますが、椅子本来の機能、そう、座ることを考えるとやはり強度・耐久性を考慮しなくてはなりません。この考え方が、専門店なんですね。

そして修理完了後は・・・・、

 塗装も塗り直しを行いましたので、新品同様に仕上がりました。

 取外してある座面側から見てみてみました。

 さぁー取外してある座面を取り付けてお客様にご連絡です。
 今回のご修理費用は、前脚を新しい木材で同じような形で製作し、さらに木部全体を塗り直しを行いました。税込15,000円です。今回のご修理は引越し業者さんが安田屋家具店までお持込、お引取りをしていただきましたので送料は必要ありませんでしたので含まれていません。

2月 26, 2011 · Posted in その他の家具修理  
    

 題名「REGARONE椅子の張替」といわれても、一般の方にはピンと来ないですよね。
 「REGARONE」とは、レガローネと呼び、飛騨・高山に工場のある【日進木工】が20年ほど前に生産していたダイニングチェアーのことです。家具販売に携わっているプロならば、直ぐわかるはずです。家具業界に入って10年未満の方は、わからないかも知れませんね。二昔前のことですからね。

 20年ほど前の「REGARONE」シリーズに限らず、当時生産していたダイニングチェアーなどのデザインは、現在の【日進木工】の商品デザインと大きく違いますので、「ぇっ、これって日進木工」と思われるかもしれません。どちらかというと現在の軽やかな北欧デザインではなく、重厚なデザインが多かったです。またダイニングチェアーの軽量化もまだ考えられていなかったか、考え始めようとしていた時期であったかと思います。

 さて今回、安田屋家具店のホームページにて「REGARONE」シリーズの椅子修理をご覧になられて、13年前に購入された「REGARONE」シリーズのダイニングチェアー張替修理に関するご相談がありましたので、お客様へのご返答とあわせて「REGARONE」シリーズをお持ちの皆様に対してお伝えいたします。

 「REGARONE」シリーズはデザイン3タイプ、7種類のダイニングチェアーがありました。まずはちょっと重厚感あるデザインの背・座面ともに生地が張ってあるタイプです。写真の椅子は本革張りです。布張りもありました。当時の価格で両肘付/ RGC-001の本革は税別72,000円、一番安い布張りで税別47,000円。肘無し/RGC-003の本革は税別66,000円、一番安い布張りで税別41,000円。(1992年カタログ)

 次に同じデザインで、背もたれ部分が籐四つ目シート張りになっているタイプ。同じ飛騨・高山に工場がある【シラカワ】のルーベンスシリーズを意識したデザインですね。写真の椅子は本革張りです。布張りもありました。当時の価格で両肘付/ RGC-002の本革は税別53,000円、一番安い布張りで税別45,500円。肘無し/RGC-004の本革は税別47,000円、一番安い布張りで税別39,500円。(1992年カタログ)

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 次に少しハイバックになったデザインの椅子です。当時、安田屋家具店でも多く販売していたダイニングチェアーです。写真の椅子は布張りです。本革張りもありました。当時の価格で両肘付/ RGC-005の本革は税別91,000円、一番安い布張りで税別61,000円。肘無し/RGC-006の本革は税別81,000円、一番安い布張りで税別51,000円。(1992年カタログ)。背もたれ木部の接合部のご修理をここ最近安田屋家具店では行ないました。

 そして最後にリビング・ダイニングチェアーとして両肘タイプのみのRGC-009です。写真の椅子は布張りです。本革張りもありました。当時の価格で本革は税別88,000円、一番安い布張りで税別55,000円。

 各椅子の張替ですが、基本的にはまずお買い求めになられた家具店に張替修理のご相談をされることをお勧めいたします。ただお買い求めになられた家具店が閉店していたり、遠方であった場合は、お住いの場所近郊の椅子張り職人に相談されるとよいかと思います。電話帳の「家具修理」または「椅子張り替え」欄をご覧になられると数店掲載されているはずです。また地域によっては、隣の市町村に椅子張り屋さんがあっても、営業範囲内である場合もありますので、多少範囲を広げてお探しになられることをお勧めします。

 ただし上記でご紹介したRGC-001、003、005、006に関しては、現在の布地を取り外す時に木部を傷付けてしまう職人もいますので、どの職人がよいのか、職人の技術力を十分に吟味する必要があります。

 RGC-002、004に関しては、取外せる座面となっていますので、どの職人でも仕上がりに変わりはないかと思います。ただ背もたれの籐部分は椅子張り職人ではできずに、別の籐職人で行う場合もあります。そうすると二度手間となり修理費用も高くつきます。ですからこの場合は、飛騨・高山の工場にて修理を行なわれた方がよいかと思います。

 RGC-009に関しては、それほど難しい張り方ではありませんので、わざわざ飛騨・高山の工場で修理しなくても、ご自宅近郊の椅子張り職人で行なえばよいかと思います。ただしいずれの場合も、1店だけで見積を取るのではなく飛騨・高山の工場で行う場合とを相見積もりされてから修理されることをお勧めします。

 いずれのダイニングチェアーの場合でも張り生地を本革で行う場合は、地元の職人よりも飛騨・高山の工場のほうが安い場合があります。本皮の場合は、地元の職人ですとあまり本革を材料として持っていませんので、廃棄するロスの部分が多くなってしまい割高になります。飛騨・高山の工場の場合は、大量に材料を仕入れてダウンをはかり、また無駄なく材料を使用できるため廃棄するロスが少ないので割安なのです。本革を希望される場合は、生産工場での修理価格を必ず確認されるとよいですよ。

 総合的に考えて、張り生地の実物サンプルで色を確認したり、梱包作業、往復運賃などのことを考えるとご自宅近郊の地元の椅子張り職人で張りかえられることをお勧めいたします。

 以上、お役に立てれば幸いです。
 最後に、「REGARONE」を製作した飛騨・高山の工場への修理窓口は下記の通りです。

工場名 にっしんもっこう
電話  0577-34-1122
FAX  0577-34-7311
メール support@nissin-mokkou.co.jp

 尚、ご連絡されるときには「岐阜の安田屋家具店の紹介」と先に伝えると対応がよくなることと思います。

 ご不明な点がございましたら、何なりとご相談ください。
 ちなみに安田屋家具店でも「REGARONE」の張替は承っておりますので、お気軽にご相談ください。

尚、張り替えられる布地などは下記サイトの布地サンプルをご参照ください。
シンコー布地サンプル
シンコービニールレザーサンプル
サンゲツ サンプル

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2月 20, 2011 · Posted in 椅子張替え  
    

 先日ご紹介した飛騨産業が生産していたブナ材曲げ木加工のダイニングチェアー修理が終わり、安田屋家具店に届けれられました。修理前の状態は、曲げ木部分で接合された箇所が外れてしまった状態でした。さらに片方の外れた接合箇所は、お客様自身で瞬間接着剤で接合修理をされていました。不完全な修理なので、再度取外してから再接着をすることとなりました。

修理前

再接合箇所をご覧ください。全くわかりませんでしょう。

修理後

 接合箇所を拡大してみて見ましょう。
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 補強のために、接合箇所を再接着した後、クサビを入れてあります。

 木部全体に再塗装を行いましたので、見た目新品同様です。後はいずれ座面を張替えていただくようお勧めしました。木部はこれでまた長期間ご使用いただくことができます。お客様も大変ご満足いただけました。

 今回の修理費用は、両サイドの接合箇所の再接着修理で、税込18,000円でした。岐阜市内のお客様でしたので送料込みの価格です。他の地域の場合、送料が変動しますので修理価格も変わりますことをご了承ください。

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2月 8, 2011 · Posted in その他の家具修理  
    

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