画像の和たんすの取手金具に使用する部品を探しております。ご面倒でも、よろしくお願い致します。

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安田屋家具店からの返信
昔の桐たんすによく使用されている引き出しの取手金具を取り付けるための「割足」と呼ばれる部品です。

この「割足」部品は、お探ししましたが現存していませんでした。
60年以上前の古い桐たんすなどには使用されていた一般的な部品ですが、桐たんすの需要がなくなったことで、金具部品の生産もなくなりました。 また現在は取手金具固定にはネジ止めに移行しておりますので、金具部品がなくなった理由でもあります。

安田屋家具店実店舗で行っております「桐たんす洗濯」修理のために、引取ってきた60年以上前の桐たんすの取手金具には、今でもよく見かける部品です。

お役に立てず申し訳ありません。

6月 9, 2016 · Posted in その他の家具修理  
    

総桐たんすのお手入れについてのお問い合わせがあったのでご案内します。

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総桐たんすは、一般的な家具に施されているような塗装がされていません。いわば素肌の状態である木地仕上げ状態です。この木地のままですとすぐに汚れがついてしまい、短期間で黒く汚れてしまいます。 それを防止するために、桐たんすの表面は「トノ粉」仕上げが施されています。さらにほんのわずかな防水効果を施すために、桐たんす表面にはロウ引き仕上げがされています。

たんす表面にロウがすり込んであるので、洗濯をするときにはお湯で表面を洗わないとダメなんですね。水だとはじいてしまいますから。 ロウ引き仕上げが施されているからといっても水気のものは厳禁です。濡れた手でたんす表面を触るとシミがついてしまいますからご注意ください。

濡れた雑巾で桐たんす表面を拭くなんてことはもってのほか。

厳禁です。

では乾拭きならいいのか??
いえいえ乾拭きも厳禁です。
乾拭きは、桐たんす表面の汚れ防止である「トノ粉」をふき取ってしまうことになるので厳禁なんです。「トノ粉」がなくなると桐たんす表面の汚れ防止効果が薄れ、短期間で黒く変色してしまいますのでご注意ください。

じゃぁ、一体どうしたらいいの???

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7月 18, 2014 · Posted in 和家具  
    

総桐たんす表面のお手入れに使用します「毛ぼうき」です。

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柄の長さは370㎜+羽部分150㎜の全長は520㎜。手で持つところの柄の太さは10㎜。

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羽部分の幅は約150㎜。

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天然の鳥の羽を使用しています。

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5月 13, 2014 · Posted in たんす, 家具お手入れ用品  
    

 安田屋家具店の専属桐たんす職人。
柴山 五郎】作の総桐無垢材で製作した洋服たんすが入荷してきました。

 桐たんす職人【柴山 五郎】とは、先々代の「甚助」時代からのお付き合いで、かれこれ50年、安田屋家具店3代に渡ってのお付き合いとなります。良い仕事するんです。妥協しない頑固な職人です。でも気さくな人で、若輩の四代目も「シバサ」と愛称で呼ばさせていただいています。

【柴山五郎】の人物像

 桐たんすを作り続けて50年【柴山 五郎】の口癖
 【桐たんすの最後の仕上げは腕がものをいう】確固たる自信を持っています。
 たんす本体は框組み、木釘仕上の贅沢な作りです。

 さて今回入荷した洋服たんすは何の仕上げもしていない「木地仕上」です。本来であれば総桐無垢材なので「トノ粉仕上」となるところなんですが、少々事情があって「木地仕上」としました。その事情とは・・・・。

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4月 28, 2011 · Posted in オーダー家具  
    

ご婚礼家具としてご購入、ご使用の「総桐たんす」洗濯修理のご相談がありお預かりしてきました。

ご購入は今から約20年ほど前と、比較的新しい桐たんすです。

20年前といえば、まだこのあたりも「名古屋嫁入り物語」なんていうドラマがあったくらいで、ご婚礼家具をそろえるという慣習が根付いていた良き時代の最高潮だった時ですね。なつかしいーーーーぃ!!!!

桐たんすを見てみると、本体、引き出し、内部とも全て桐無垢材を使用した「総桐たんす」です。

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2月 17, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 桐たんす洗濯