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カリモク食堂椅子張替完了

カリモク製のクラシックデザインのダイニングチェアーの張替えが完了した。

張りかえる前の写真を取り忘れたため、ビフォー・アフターの写真でのご紹介ができず申し訳ありません。張替え前は、この椅子が生産された当時流行っていた黄金色のビロード生地の花柄織り、いわゆる金華山織生地でした。

張替え用の布地も同じような金華山織生地を使用した。なかなかの仕上がり具合です。

このダイニングチェアーの型番を調べるために、安田屋家具店の資料庫で探したのですが見つかりませんでした。そのため品番は不明です。でも椅子本体には「カリモク」ブランドのロゴが張ってありますので、カリモク製にまちがいはありません。当時、このデザインの椅子は多々見られ、高価なものでは静岡に工場があった「徳田」のミズメ桜で作っていた椅子を思い浮かべてしまいます。安田屋家具店でも数多く販売したイズ手す。このカリモク製の椅子も、その「徳田」の椅子のデザインを真似したものだと思います。ってもよく似ています。

今回の張替え修理費は、7,000円/mの布地を使用して、背・座面の中身クッションを全て新しいものに取替えて、税込21,000円でした。岐阜市内のお客様でしたので送料は無料でした。

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4月 13, 2012 · Posted in 椅子張替え  
    

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