さて何回目の免許更新になるのか記憶にありませんが、65歳の四代目に免許更新連絡があり、安田屋家具店から車で10分程度の位置にある岐阜運転講習センターに行ってきました。

更新手続きも知らないうちに進化してました。

入口に4台ほどの受付機が並んでいて、更新通知ハガキだったか免許証だったか忘れたが、機械で読み取ると申請書がパパッと印刷されて出てきます。この受付機出現で、受付窓口がありません。申請書を作成していた代書屋さんは無くなり、働いていたパートさんも解雇されたのでしょうね。

昔、四代目が横浜 伊勢崎町「双葉家具」で家具屋修行をしていた当時、先輩から「申請受付的口は代書屋が作業してんだぞ。申請書は個人で手書きで書いて申請できるし、代書代が必要ないから安くなるぞ。手書きで書いた住所がそのまま免許証に表示されるんだぞ」と言われてやってみたことがある。

確かに更新されて仕上がった免許書には、申請書に書いた四代目の筆跡の住所が掲載されていたのでした。今ではもうできないだろうな。そんなことを感が打て待っていると、手続きが開始された。更新費を支払い、視力検査、講習と続き、1時間程度で新しい免許証が交付された。

四代目は20歳で免許取得してから初めて、有効期間5年の免許証を手にした。

といってもゴールドではなく、ブルー免許証なんですけどね。(継続して免許を受けている期間が5年以上、かつ3点以下の軽微な違反が1回のみの方が対象で、帯の色は青、有効期間は通常5年)

5年有効期間の新しい免許証を手にした四代目は、無事故・無違反・安全運転を誓うのでした。

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6月 1, 2025 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

ここ最近、工務店、不動産管理会社、建具店、ホームセンターなどの専門店から金具に関してのご相談を受けることが多くなりました。中には同業である家具店からの問合せもあります。家具屋業界歴43年となる四代目の蓄積した知識と経験がお役に立つことはとても光栄なことです。同業の家具店からの問合せも大歓迎です。

さて今回はW606の刻印があるスライド丁番についてのお問合せです。

工務店からのお問合せ
兵庫県にある工務店になります。丁番を探していて安田屋家具店のホームページを拝見し、連絡させていただきました。写真の丁番とストッパーを探しています。丁番はW606という刻印があります。これを4個必要です。

トッパーは写真と同じようなものであればなんでもいいです。(こだわりはありません)2個必要です。写真から見積もりをお願いできないでしょうか。よろしくお願いいたします。

安田屋家具店からの返信
丁番金具は写真から判断すると「9mmカブセ」タイプではないかと考えます。

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先日お預かりしたマルニ製チェスカチェアーの背面・座面の張替が終わりましたのでご報告いたします。とてもきれいに仕上がっています。

 張替前

張替前

お預かりしてから1週間程度で仕上がりました。

張替後

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6月 5, 2025 · Posted in 椅子張替え  
    

「ナショナル」「ミランコーポレーション」「永大産業」製の下駄箱に使用されている引き違い扉用のアルミ製のシングルレールの端材があるので大放出します。

レール長さ82㎝×4本セットです。

1セット税込500円。送料が別途必要です。
限定3セット限りです。

家具天板に彫られた溝にシングルレールをはめ込んでネジで固定します。 レールをはめ込む溝のサイズは、幅13mm、深さ7mmほどです。シングルレール取付用のネジは付属していませんのでご了承ください。またネジ穴は開いていませんのでお客様自身で穴開け作業が必要となります。

家具の中央部でレール2本つなげば、長さ160㎝の家具に対応できます。

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2025年6月7日
1,300年続く神宮式年遷宮の歴史の中で、初めて岐阜市の地に御神木が御一泊される「第63回神宮式年遷宮 御樋代木奉迎送」が行われました。安田屋家具店から徒歩5分の場所を通るので、見に行ってきました。

午後3時には沿道に大勢の人が待っていました。午後3時30分頃に通行止めが行われました。

そして神主さんがやってきました。

つづいて約1,000人以上による「お木曳き」の参加者がやってきました。

そして今か今かと待ち受ける四代目の前を3本の御神木を運ぶ台車(奉曳車)が通過します。

もっと厳かな雰囲気をイメージしていたが、ちょっと間延びしてグダグタ感があったのが残念です。「お木曳き」の参加者も実感をあまり感じなかったのではと思います。せめて御神木を運ぶ台車(奉曳車)であるトラックを人力で引っ張るようにすれば、曳いている感触が感じられたのではと思います。

20年に一度の神宮式年遷宮。
第63回ということは、1260年目になるわけですね。第64回時は四代目85歳。

岐阜市に次ぎ来るときのことを考えると、いささか寂しいものを感ずる年になりました。

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6月 7, 2025 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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