数日前の新聞折込チラシです。

ガガガガァーーン!!
またまた街の家具屋さんの閉店です。
「閉店セール」とか「店じまいセール」というチラシであれば、店内改装のため閉店セールとか、一年中「閉店セール」をやっている店舗もあるように、特段気にもしないのですが・・・・、今回のは『完全廃業』と大きく掲載されています。

ということは・・・・、またまた岐阜市内の家具屋さんが無くなってしまいます。ご結婚時の婚礼慣習がなくなっていることと、家具屋が無くなっていくことは密接に関係があります。婚礼時の慣習が薄れ、廃れていくことによって人と人、家と家との結びつきがない結婚となっていきます。婚礼道具としての家具需要も無くなったことによって、ブライダル家具需要で儲けを出していた家具業界は、小売店、製造工場、果ては金具工場に至るまでどんどんと廃業していっています。

特に街の家具屋さんがなくなることによって、家具修理や家具の移動、お部屋のインテリアプランなど気軽に依頼できる場所が年々減っていっています。これはお客様自身にとって、実は深刻な問題なんですけどね。

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11月 1, 2012 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

4年前に安田屋家具店をはじめとする美殿町商店街の意欲的な有志が、ホームページを開設した。インターネットが普及し、同業他社のホームページ開設による効果や、ネットショップでの販売状況などに対して高い関心を持ちつつも、零細個人商店ならではの問題点として費用があまりかけられないというジレンマに陥っていました。

若旦那の中には、ホームページ作成ソフト「ホームページビルダー」を使って独自にホームページを製作するなんてことを言っていましたが、遅々として製作が進んでいませんでした。日々の商売をしながら片手間の時間でホームページを作るなんて事はなかなかできないんですね。現実的に、来客があったり、電話があったり、納品・出荷作業があったりと、まとまった時間を作ることが難しい商店主なんですから、遅々と進行しないだろうなと四代目は思っていました。

簡単なホームページ作成ソフトがあろうとも、製作が途中で中断しないまとまった時間がないとなかなか進まないことは実体験としてもっていましたから、早々言うほど簡単にホームページ開設まではいかないんですね。

そんな時に岐阜聖徳学園大学の経済情報学部の河野 公洋先生との出会いが、美殿町の零細個人商店のデジタル化が一気に進んだんです。それもほとんど費用をかけないで、ホームページを開設し、さらには独自のネットショップでの販売もできるようになったんです。

ところが、内容的に格安、いやほとんど無料に近いのに、その使い方を勉強しないのが、美殿町の旦那衆の悪いところです。少しは興味を持って、そして勉強して、実行する。ここんところがデジタルに関して旦那衆の最も弱い部分だと感じています。ふぅーーー!!

ホームページ開設して4年が経過したのに、OPEN当初とまったくホームページの変更がない。そのくせ見栄えが悪いとか、見難いということはわかっておられているんですが、改良をしない。しないとうかできない。なぜ???、関心が薄く興味がないとしか考えられないんですがね。

四代目にとっては、このデジタル世界、特にホームページをいじることは、小学生時代のプラモデル作りに似ている部分があるし、ここのHTMLを変えるとどうなるのか。ははぁーん、こうなるのか。サイドバーの幅を変えるのには・・・・、2カラムを3カラムにするには・・・・、行間を空けるには・・・・、なんていう興味が出て、いろいろと独自に試してみて探っていく楽しさ、わからないところはネット検索で調べる、そして試してみる楽しさを実感するので面白くてたまらないんです。自画自賛する人にはうってつけの趣味みたいなもんです。他の旦那衆もこの面白さが理解できれば、もつと実益につながるんですけどネェーー。

どういうわけか数日前の四代目はジッとしていられず、前々から改良したいといっていた2人の旦那のホームページ改良に勝手に取り掛かった。まずは三共薬局。

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11月 3, 2012 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

少し報告が遅れましたが、10月初旬に四代目が雑誌に掲載されました。

安田屋家具店が立地する岐阜市を中心とする地域限定の地元紙「岐阜市 咲楽」の【咲楽ごこち伝道師】という地域でがんばっている人にスポットを当てる記事に取り上げていただきました。
8年前から携わっている美殿町の街づくりについての取材でした。

この地元紙「咲楽」に掲載された10月は、訪問するお客様宅で必ずといっていいほど「見ましたよ。四代目出てましたね」とか、「咲楽」に乗っていた人ですよね」とか、言われました。店頭に立っていると、顔なじみの方々からも「見ましたよ」って言われました。

いやぁーー!! 少々、恥ずかしかったです。

この地元紙「咲楽」は、アドキットインフォケーションという会社が発行していて、なんとここの社長である家田様は安田屋家具店のお客様なんです。今から20年ほど前、この会社を立ち上げられた頃に、ご自宅の無垢板テーブルと天童木工の食堂椅子をご購入いただいたのです。そのころからのお客様ですので、かれこれ20年近くのお付き合いです。つい先日も、天童木工の椅子修理をさせていただいたばっかしです。そんなお付き合いがあるから今回取材された・・・、というわけではないですよ!!

街づくりでがんばっている四代目に興味を持っていただき、同時に美殿町にも興味を持っていただいた編集部の森様からの取材申し込みがあったんです。社長を知っているからといってのそのコネでの取材・掲載ではないことをここにお誓い申し上げます。

久しぶりのマスコミ登場の四代目でした。

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11月 5, 2012 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

ハンギングEggチェアーの座面クッションに使用している布地は、全部で75色あります。布地はRibsco社製のNCシリーズです。素材はアクリル70%+ウール30%。ウールが含まれているので、手触りもしっとりとした感触です。

75色もあるといろいろと迷ってしまいますね。
赤色ひとつとっても、濃淡があり、数種類の赤色があります。

自分がお客様の立場として考えると、75色の座クッションがセットされたハンギングEggチェアー本体の写真があると参考になるだろうなと思いましたので、1日1色ずつを「今日のハンギングチェアー色」と題してご紹介していきます。

ただしあくまでもイメージ写真です。
実際の布地色と多少の違いがありますことをご了承下さい。

今までにご注文いただいた赤色の定番色「NC-158」を最初にご紹介します。

本体のナチュラル色に真紅が映えます。
人気No.2の色です。
No.1は、やはり定番の「黒色」です。

写真の色はあくまでもイメージ写真です。
安田屋家具店のパソコンモニターで、実際の布地色を合わせながら実物の色に近い色に調整加工していますが、・・・、しかしながら、モニターが替わると色の違いがどうしても出てしまいます。そのためこれをご覧になられている方のパソコンモニターの色と、安田屋家具店のパソコンモニターの色が必ずしも同じではありませんので、あくまでもイメージ写真としてご覧下さい。

実際の布地色と多少色の違いがありますことをご了承下さい。

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11月 6, 2012 · Posted in ハンギングチェアー  
    

JR岐阜駅前に、地上37階の再開発ビルが完成しました。

写真向かって右が37階建ての「岐阜スカイウイング37」
向かって左は43階建ての「岐阜シティータワー43」

地上37階、塔屋2階、地下1階、高さ135.89mの東棟と、ビジネスホテルが入る西棟、パーキング棟で構成されています。「岐阜スカイウイン37」という名前で、マンション部分が「ザ・ライオンズ一条タワー岐阜」となっています。東棟の1階は銀行、アパレル(繊維問屋)、2階は店舗、3・4階はオフィスフロア、5~37階は270戸(他に集会室1戸、スカイラウンジ1戸)の分譲マンションだそうです。

本日、そのタワーマンションの最上階から3フロアー下の34階にパーソナルチェアーのお届けにお伺いいたしました。

さすが37階建てのことはあって、高速エレベーターでした。あっという間に34階到着です。

ビルの中心は吹き抜け空間になっています。34階エレベーター付近の踊り場から下を除いてみると・・・・・、なんだか吸い込まれそうな不思議な光景が広がっていました。この吹き抜け空間を中心にその周りをぐるりと各邸の玄関があります。

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11月 7, 2012 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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