食器戸棚の扉蝶番金具や、造り付け折れ戸式クローゼットの扉丁番をお送りしたお客様から御礼メールが届いていました。お客様からのこうした御礼メールが、何よりも四代目のエネルギーとなります。ありがとうございます。

エネルギー充填満タン。

まずは家具扉丁番金具20-20をお送りしたS様より
家具扉丁番金具20-20GB届きました。早速取り付け致しました。穴サイズネジ等々何も問題なく取り付けできました。

この食器棚、家内が花嫁道具の一部として購入したものです。昨年の熊本地震でも耐え抜いた食器棚中の食器は割れましたが30年共に歩いてきた大事な家具です。これからもまた大事に使っていきます。まずはお礼のメールでした。ありがとうございました。

ご婚礼家具として持参された食器戸棚でしたか。30年間のS様の様々な家族の想い出が刻み込まれた食器戸棚が、金具交換で蘇ったことに涙が出ますね。そのお手伝いを安田屋家具店、四代目が携われたことはこの上もなく光栄なことです。

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2月 25, 2017 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

33年前に購入された洋服たんすの扉丁番金具が破損して、扉が落下してしまったお客様から修理のご相談があった。

お世話になります。33年前に購入した洋服箪笥の蝶番が壊れてしまい、困っていたところ御社のHPに出会って注文させて頂きます。既存のものは 『RABIT(表)、(裏)20×20』というもので色はこげ茶色=ブロンズ調です(家具は濃いワインレッド)この商品で交換可能でしょうか?後ほどお電 話させてください。宜しくお願いします。

20-20-1

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まったく同じ金具である「RABBIT」刻印、20-20サイズのアングル丁番金具が現存することをお伝えしたのでした。そして安田屋家具店ネットショップである「ぎふ楽市楽座」からご注文をいただいたので、即日発送をいたしました。金具が届いたお客様から御礼のメールが届いたのでした。

メール内容を見て、本当に愛着のある洋服たんすであったことがひしひしと感じた。お買い求めになられた33年前の記憶が鮮やかによみがえった内容でした。たかが洋服たんすですが、されどお客様ご家族の歴史や想い出が33年間分刻み込まれた大切なたんすなんです。

人は年をとり、やがて死んでいきますが、家具は思い出と一緒に残ります。使い捨ての家具ではなく、その家の歴史と想い出を刻み込んでいく家具をじっくりと選びましょう。いい家具が日本にはたくさんあります。たまには家具屋めぐりもいいですよ。

お客様から御礼メール

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10月 9, 2015 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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