10月27日土曜日 午後4時から安田屋家具店が立地する美殿町通り一体にて「みとのまちハロウィン」が開催されました。
4年前に美殿町で一番古い老舗和菓子店「おきなや総本舗」の若女将であるアメリカ出身の林マーガレットさんが、アメリカ文化の「ハロウィン」を岐阜の友人に知ってもらいたいとの事から始まった「みとのまちハロウィン」も今年で4年目になりました。
最初は30名ほどの参加でしたが、年々口コミで広がり、今年は1店舗あたり700個前後と昨年の倍以上ののお菓子を用意したのですが、1時間ほどであっという間になくなってしまいました。来場者数は少なくとも700名以上、ひょっとすると千人ほどの来場があったのではないかと思います。2時間ほど美殿町は人、人、人で埋め尽くされました。美殿町通りは通行止にしていませんので、歩道はかわいい仮装した子供たちの往来で賑わいました。
昨年の「みとのまちハロウィン」終了と同時に、美殿町の旦那衆は今年の仮装を考え始め、1年かけてじっくりと準備したのでした。今年のテーマは「スターウォーズ」
ダースベイダー、ダースモール、ストーム・トルーパー、ジャワ星人と、誰もが知っているキャラクターが美殿町に勢ぞろいしました。キャラクターの正体は秘密ですが、美殿町の旦那衆が演じています。もちろん四代目も仮装して、役になりきりました。どのキャラクターかは秘密にしておきます。
四代目も含め主な旦那衆は仮装して役になりきっていたため、誰も当日の様子や、他の旦那の仮装姿を写真撮影をすることができませんでした。残念。ただいま当日の風景写真を集めておりますので、集まり次第またご報告します。今日はとりあえず手許に写真があったダースベイダー、ダースモールをご紹介します。
ダースベイダー役はやっぱり背が高い人にやってもらってよかった。まずまずの迫力でした。ちっちゃい人がやるとかっこ悪い姿になってしまいます。そんな細かいところまで旦那衆は考えたのでした。
そして「カッパ寿司マン」「ハリーポッターのヴォルデモート卿」と毎年その仮装にワクワクさせてくれるアメリカ人の○○さんの今年のコスチュームは・・・・・、
写真左奥の仮装。
そうです、映画館で本編上映前に誰でも見たことのある「NO MORE 映画泥棒」宣伝のあの、「ビデオカメラマン」でした。
http://www.youtube.com/watch?v=Q1pAdBsRTX8
彼の仮装は全て手作り。1年かけて考えて作るんだそうです。さすが本場仕込は違うネェー。さらに驚くことには、この仮装のままJR岐阜駅から電車に乗って名古屋のパーティー会場まで行くってことですから、度胸もあるネェーと感心してしまいます。