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続 驚きの佐川急便正規運賃

佐川急便からの請求書の運賃を見て愕然とした四代目は、その運賃が本来の佐川急便の正規料金であることを知ったのですが、それにしても高額すぎると思い、サイズ計算を実測してみた。

するとヤマト運輸にて発送した場合のサイズと、佐川急便で発送した場合のサイズが大きく違っていることを突き止めた。同じ商品なのに運賃計算するサイズがあまりにも違いすぎるんです。そこで過去に同じ「ハンギングEggチェアー本体」を発送した時の伝票を探し、そこに書いてあるサイズを確認してみた。やはり今回の伝票に明記されているサイズとは大きく違っていた。

後日、毎日汗水たらして走り回っている本当に一生懸命な姿に感動している安田屋家具店担当ドライバーが今回の運賃を含む月締めの請求金額を集金に来たので、運賃計算するもとのサイズが大きく違っている過去と今回の伝票のコピーを渡し、再度確認するように求め、確認が終わるまで今回の「ハンギングEggチェアー」と「専用スタンド」の運賃の支払をしない旨を伝えた。

数日して、違うドライバーが来店した。そして四代目の指摘どおり、サイズ計算が違っていたことが判明したので再度運賃計算をやり直していますのでもうしばらく待ってくださいとのこと。毎日一生懸命がんばっている佐川急便ドライバーのお言葉、幾日でも待ちましょうです。

さらに数日後、運賃計算をやり直した請求金額が判明した。前回の請求金額の25%減額した、25,990円だった。正規運賃扱いとなったとのことでもあるので、仕方がないと考え納得した。それにしても今回の運賃は高かった。今後の配送業者を考えないといけなくなりました。

そして今後の対応を確認すると、岐阜からの発送運賃契約とは別に、今回のように商品倉庫から発送する場合は、その倉庫がある地域の佐川急便営業所と新しく運賃契約をしなければならないということであった。すぐさまその営業所を確認して、新しく運賃契約を結びたいとの依頼書を郵送した。が、しかしそれから2ヶ月が過ぎても、3ヶ月が過ぎても何の返事も来ない。

そうこうするうちに、佐川急便の業務内容が大きく変わり、家具業界を激震させている。街を走り回っているあの佐川急便トラックでは、10月21日から大型荷物の取り扱いはしないことになったようである。縦・横高さ三辺の合計が260cm以内の荷物は佐川急便フリーサイズパッケージ便、それ以上は大型家具設置輸送便となり、今までよりもはるかに高い運賃形態となる。そのため家具業界では今まで運賃は業者が支払っていたものをお客さま負担に切り替える動きがすでに出ている。安田屋家具店にも数社の取引先からその旨の連絡が届いている。

数日前にそんな話を家具業界人としていたら面白い話を聞いた。本当なのかうそなのかはわからないけど・・・。

何でも佐川急便が今回大型荷物の取り扱いを変えた背景には、クロネコヤマトの宅急便のような形態を今後目指しているらしい。でもヤマトに比べて圧倒的に営業拠点が少ないのでなかなか難しいようなんですってということを話していた。なるほどね。なんとなくわかるような気がします。

安田屋家具店のネットショップ「ぎふ楽市楽座」店でのご注文商品も、大抵発送日の翌日にはお客様宅に届きます。なんとなく当たり前のように思いますが、これってすごいことだなぁーといつも考えます。ちょっと前なら別料金で翌日配達ができたのが、今は別料金無しで当たり前になってますからね。先日も営業所が閉まるギリギリの夕方6時55分に翌日配達指定の荷物を送ったところ、ちゃんと翌日に栃木県のお客様宅に配達されてました。どういう風に荷物が進んでいくのか、一度追跡してみたいと思います。

この宅配システムは世界に誇れる日本の宝だと思います。日本人以外には教えたってこのシステムはできないだろうと思いませんか。

日本人って、やっぱすごい。

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11月 19, 2012 · Posted in ハンギングチェアー  
    

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