四代目初めて購入したパソコンは1994年「AppleのMacintosh Quadra 650」。メモリは32MB。ハードディスク容量はたったの230MBでした。購入金額なんと45万円。当時のパソコンはほんと高価なものでした。
四代目は岐阜青年会議所入会4年目にして「伝統文化継承委員会」委員長を拝命したので、書類作成などで購入をしなくてはならなくなったのでした。 当時Windowsはま存在していない時代で、マウス操作するコンピューターはAppleしかありませんでした。そしてAppleのパソコンは「マッキッントッシュ」と言いました。
家具屋の若旦那にとって「マッキッントッシュ」と聞くと、イタリアのカッシーナ社が製造するチャールズ・レニー・マッキントッシュの作った椅子しか思い浮かびませんでしたけどね。ハハハハハ!!
さて4月9日の【Windows XP】サポート終了に伴い入れ替えた四代目の作業場というと・・・・・、 こんな感じになりました。
譲ってもらった「DELLのPrecision T3500」の背面には、DVI(デジタル)接続のモニター端子が2個あったので、あこがれていたマルチモニター(デュアルモニタ)にしました。今まで使用していた今は無きIBM ThinkVisionモニタと自宅で使用していたDELLのモニタを組み合わせたのでした。 さすがに画面が2枚あると作業スペースが広くなり、写真や検索事項を見ながらカキコできるので作業がはかどります。ビシビシとホームページ更新、ネットショップ「ぎふ楽市楽座」更新を行っていこうと決心した四代目でした。
今まで机の上に置いていたパソコン本体も、マルチモニタにしたため設置場所がなくなったので、机の下に置くことにしました。相乗効果で机の上も広々として快適です。 まだマルチモニタに不慣れなため、十分使いこなせていないのがちょっとね・・・・。
あと一つ大きな問題が残っています。
今までの作業環境を再構築しなければならないことです。
なにせプリンターやスキャナーなどの周辺機器、そして各種ソフトは【Windows 98】、新しいものでも【Vista】当時のもので古すぎますから、これを動かせるようにしなくてはなりません。またデーター移行も確実に行わないと、仕事に差支えてしまいますからね。
データー移行に関しては、【Windows 7】に付いている「Windows 転送ツール」を使えば簡単そうです。外付けハードディスクもあるので支障は無いと思います。ソフトも今まであまり使用しなかったものはインストールしない方向で考えましょう。問題はプリンターとデジカメ、それとスキャナーは必要不可欠な機器です。
本体に付属しているインストールCDでは、まだ当時存在していない【Windows 7】には当然対応していないので使用できません。どうしようかと悩んでいましたが・・・・、 そう今はネットがあります。 プリンターとデジカメのCANONのホームページで確認すると、さすが大手企業。古い機器のドライバーや機器を使用するためのソフト関連の【Windows 7】対応版がダウンロードできるようになっています。早速ダウンロードしてみると、ちゃんと今まで通り動きます。 つづく
続きはエプソンのスキャナーです。