今日、8月11日は第30回 美殿町ガス灯夏祭の初日です。
1984年に美殿町の車道を石畳にし、歩道をレンガ歩道にし、美殿町のシンボルとなるガス灯を4基設置した「美殿町コミュニティー道路」完成を記念して第一回目の美殿町ガス灯夏祭を開催したのでした。この時四代目はまだ横浜・館内・伊勢崎町の双葉家具にて修業中の身でしたので、そんなことが行われていることはまったく知らなかったのでした。四代目24歳の夏の出来事です。
当時、美殿町商店街振興組合の若者商店主の中心であった「ふとんのお店 すずきや」の鈴木英夫氏が中心となり、その前年から各地のイベントを視察し、試行錯誤しながら計画を練り実施したそうです。鈴木英夫氏は晩年、事あるたびに言っていました。
鈴木英夫氏
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「美殿町ガス灯夏祭をはじめて行った時、どれだけの人が来るか心配で心配で、前夜は寝られんかった。そして夏祭当日、創造よりも多数の人が来場するのを見て、涙がでたんだ!!!!」と。
その意志を引き継いだ四代目。
今年は30周年の節目として、第1回目の初心に立ち戻り、地域の人々やお客様への感謝の気持ちを込めて開催します。テーマは「地元回帰・謝恩」です。
そしてここ最近美殿町ガス灯夏祭の好例イベントである「ビンゴ大会」。
いつもはゲーム機やおもちゃなどのお子様対象の京浜を用意したのですが、今年は大人をターゲットにした景品を用意した「大人のビンゴ」となります。さらに
「岐阜逸品ビンゴ」
と題して、岐阜市民でありながら意外と知らない岐阜市産の逸品、意外と購入していない岐阜市産の逸品を目玉商品として準備いたしました。
11日(月曜)の一等商品は・・・・・、
世界的有名なデザイナー「イサムノグチ」氏のAKARIシリーズです。
岐阜市産品の岐阜ちょうちんの魅力にほれ込んだイサムノグチ氏デザインの「あかり」です。小さなタイプは最低でも1個14,000円以上の金額です。大きな商品になれば最低でも7万円以上はします。
今回は製作元である尾関ちょうちん様のご協力も得て、数点で総額15万円前後の「あかり」を1等景品としてご用意いたしました。大きなスタンド照明もあれば、ほんわかとしたカワイイサイズのスタンド照明もあります。どのデザインのAKARIなのかは当日のお楽しみ。
1等のAKARIに外れてしまってもまだまだ豪華景品は続きます。毎年恒例の一家に何台あってもこの夏の猛暑にはとっても便利な扇風機。
さらに猛暑をしのぐための今年話題のフルーツアイスメーカー、冷却グッズなどなど。
環境省の名水百選に選ばれた長良川の水を使ってつくられた「長良川サイダー」美殿町オリジナルバージョンもあります。
ビンゴカードは1枚300円。
美殿町ガス灯夏祭当日、会場内2箇所のビンゴカード売り場にて販売します。お一人何枚でもご購入いただけます。ぜひこの夏の運試しに挑戦してください。
12日の1等商品は明日ご紹介します。