安田屋家具店

とうとう来てしまいました。
国民皆番号制度となる「マイナンバー」通知書が届きました。

２０１５年１１月２９日午前１１時に岐阜中郵便局の局員が、いつもの郵便物の配達物と一緒に「マイナンバー通知書」を届けてくれました。

しかし届いたのは、四代目一家４人の中の四代目の一人分のみです。奥様のも、二人の娘のも届いていません。四代目一人のみでした。どういう仕分け方をしているのか不思議です。

「マイナンバー」が届いたものの、怖くてまだ封を開けて中を見ていません。いったい四代目の番号は何番になっていることやら･･･。気になります。

マイナンバー・・・、
一生必要な１２桁の数字が国家から付けられてしまいました。国民皆番号制度。そのうちに名前ではなく、番号で呼ばれる時代が来るのではないでしょうか。子供のころに読んだSF小説が、現実となりそうです。

良きことに使われるのならばいいのですが、時代が移り変わり、政治家や国家が悪いことに使わなければと心配してしまいます。

今までになかった便利なものが出現すると、それまでになかった不便なものが必ず出現するのです。便利さと不便さは必ずセットになっていて、便利なものだけができる事は絶対にないのです。

スマホという便利なものが無かったなら、生後１６日の美蒼ちゃんがゴミ箱の中で窒息死することは絶対におこらなかったのです。原子爆弾ができなければ、福島第一原発の事故は無かったのです。

今回のマイナンバーとセットになっている不便なこととはいったいなんだろうか。まっ、そのうちすぐに不便なことが何なのかきっとわかるのでしょうね。