安田屋家具店が立地する美殿町にある「三共薬局」の若旦那、通称”しんちゃん”が、名古屋にある映画館の「IMAX3D」の迫力がすごいと絶賛していたので一度は行ってみたいと思っていました。
そして今日、安田屋家具店の定休日だったので、名古屋に行ってきました。名古屋駅を降りて道行く途中には、名古屋名物の大きな「ナナちゃん人形」が立っています。納税のたすきを掛けています。
岐阜から一番近い「IMAX3D」劇場は、名古屋駅から徒歩10分程度の場所にある「MARKET SQUARE SASASHIMA」の「109CINEMAS」です。
見る映画はもちろん「STAR WARS-スターウォーズ フォースの覚醒」
四代目の場合、3D映画は眼鏡の上に3D眼鏡を掛けないといけないのでなんとなく違和感があり映画に集中できないことと、映像が暗くなるのであまり好きではありません。また聴神経腫瘍摘出手術により、右耳が完全に聞こえないので音響のよさが半減するのではないかと思っていました。
でも三共薬局の若旦那があまりにも良いと言っていたのが、映画好きの四代目には気になって気になっていたので、一回は経験しておかないとね。
封切りから2ヶ月ほど経過しているので、劇場内はガラガラです。
どうだろう10名ほどの観客だったのではないでしょうか。今は全席指定席であり、チケット購入機で自分の好きな席を取れるのでいいですね。
四代目は劇場中央のエグゼクティブシートの直ぐ後の席、「K-22」を指定したのでした。 映画にはポップコーンが付き物という固定観念がある四代目はフードコートでポップコーン塩味を購入。飲み物はなしです。
美殿町の直ぐ隣の柳ヶ瀬にあるの映画館であれば、飲食持込ができるので200円もあればポップコーンと飲み物を用意できるのですが、最近のシネコンでは飲食持ち物不可なんですね。
109CINEMASでは、ポップコーンSサイズ350円、Mサイズ450円、Lサイズ550円。コーラにいたっては350円もするのでした。高すぎ、ボッタクリ価格ですよ。
12時25分に入場開始。
入口で3Dメガネを渡されて、シアター7へ。416席のここでは一番大きいスクリーンです。スクリーンが大きいのはやはりいいもんです。迫力が違います。
通常のシネコンのスクリーンサイズは小さいので不満に思っています。四代目の大学生のころであれば、名画座か試写会のスクリーンサイズですよ。
余談ですが、1980年代、四代目が大学生のころ、東京は京橋にあった「テアトル東京」の床から天井までのワイドスクリーンの迫力が忘れられませんね。
また四代目がアルバイトしていた東宝の一番館であった「日比谷スカラ座」。1200席の大劇場であり、でっかいスクリーン。大学2年生から4年生までの3年間、日比谷映画街での呼び込みアルバイト。懐かしい思い出です。そんなことを思いながら手元にはIMAX3Dメガネがあります。
ドキドキしながら上映を待ちます。
メガネの上に3Dメガネを掛けた四代目です。
ここの3Dメガネの装着具合は、思っていたよりも意外にしっくりとなじみ、違和感を感じられませんでした。よしよし、映画に集中できるぞ。
1977年の第1作品「スターウォーズ エピソード4/新たなる希望」オープニングからずっと同じ、「A Long time ago in a galaxy far,far away…..(遠い昔、はるか彼方の銀河系で…)」が始まり、おなじみのテーマ曲が流れ始めました。 スターウォーズ現役世代の四代目はぞくぞくっです。
第1作品は四代目17歳の高校生。
柳ヶ瀬の映画館で見たと思うのですが、それはそれは感動ものの衝撃的な特撮でした。あれから39年が経過して最新のスターウォーズを見るなんて・・・・。 さぁ、今から135分間、映画に集中です。
3D映画なのに映像が鮮明で、暗くありません。
「IMAX3D」技術はすごいですね。音響も迫力満点。重低音が体にビリビリと伝わってきます。両耳が聞こえていたらもっと迫力がすごいんだろうなと、少し残念がる四代目でした。
あっという間の135分でした
次回作に続くエンディング。
スターウォーズは全9部作となっているようで、今後2017年12月にエピソード8、2019年に完結となるエピソード9の公開予定だそうです。技術が進歩し、次回はもっとすごい体験ができる映画館も出現しているかもしれませんね。楽しみです。
今回の「STAR WARS-スターウォーズ フォースの覚醒」には、第1作品の出演者「マーク・ハミル」「ハリソン・フォード」「キャリー・フイッシャー」が出演しています。いろんな映画に主演している「ハリソン・フォード」は歳取ったと感じるもののあまり違和感がなかった。 ただ第1作品時には無名だった「ハリソン・フォード」が、エンディングの出演者テロップの一番最初に登場していたので大物になったことを感じた。
ルーク・スカイウォーカー役の「マーク・ハミル」は面影が残っていた。
ただ残念だったのが、レイア姫役の「キャリー・フイッシャー」だけがまったく面影が残っておらず、映像を見ながら必死に若かりしころのレイア姫を思い起こすものの、どうしても結びつかなかった。「キャリー・フイッシャー」がおばさんになりすぎました。
「ブルースブラザーズ」に出演していた時のあのかわいさはどこへ行ってしまったのかぁーーー!!