パソコン復旧の続きです。
「クローンHDDスタンド MAL-2235SBK」(マーシャル製)機械を使用して、プライマリーハードディスクのクローン作業を開始して1時間後に戻ってくると、機械の表示がなんか変。な、な、な、何だぁー。
通常クローン作業が終わると25%、50%、75%、100%のブルーライトがすべて点灯しているはずなんだが、25%の所で止まっている。クローン作業が途中で止まっているのです。
何回もコピーボタンを押すものの、10数分後にはクローン作業が止まってしまうのです。初めての出来事に戸惑う四代目です。
ひょっとして「プライマリーハードディスク」が原因なのかと考え調べてみると、物理的に壊れている不良セクタが存在することが確認できた。
「クローンHDDスタンド MAL-2235SBK」(マーシャル製)などの安価な機械では、不良セクタの部分でクローン作業が中止され、クローンが作れないことを知ったのでした。これは困った。
さらに調べると、不良セクタがあってもクローンが作成できる機械があることを知った。それは「これdo台 Hi-Speed PRO (KD25/35HSPRO)」(株式会社センチュリー)だった。しかし価格が高い。なんと26,000円以上します。
道具道楽の四代目は、真剣に「これdo台 Hi-Speed PRO (KD25/35HSPRO)」26,418円の購入を考えるようになったのです。しかし数日後には考えを改めた四代目。
なぜなら不良セクタ部分もそのままクローンしてしまうので、快適な動作が保証できないこと。さらに26,000円も出すのであればハイスペックな中古パソコンが買えてしまうことを考えると「これdo台 Hi-Speed PRO (KD25/35HSPRO)」の購入はあきらめるのは当然です。
といってハードディスクだけが壊れたのだから、パソコンそのものを買い替える必要はないわけです。
ではどうするか。
クローン作業時に使用してしまった万が一のために用意していたクローンハードディスクを付け替えてみるか。クローン作業が中断したということは、多少なりともデーターの書き換えが行われているわけで、OSは起動しないだろうと思いつつも、ひょっとしたらという淡い期待を持ったのでした。
ハードディスクを取り換えてみて起動させるも・・・・、やはりOSは立ち上がりませんでした。
考えていくうちに2017年の大みそかを迎えてしまいました。年末年始休暇の間にパソコン復旧の考えを巡らせなければならなくなった四代目です。
ゆったりまったりのお正月休みは期待できません。早くパソコンを復旧しないと仕事に深刻な支障が生ずるようになってしまうからです。
さあ、どうする四代目!! 【つづく】