2017年12月末ごろから四代目のパソコン「DELL Precision T3500」の不調が起き、仕事に支障が出るようになった。そこで年末年始休暇の間、パソコン復旧の手立てを考え続けた四代目が決めた方法は、ハードディスク取り換え、Windows10のクリーンインストールでした。
当然といえば当然の結果なんでしょうね。
さらにこの際、もう一台のパソコン「DELL OPTIPLEX780」に取り換えたらいいのではないかと考える四代目でした。
「DELL OPTIPLEX780」の方が新しいし、CPUは「Core 2 Quad Q9400」だし、メモリは8Gb積んでるので以前よりもサクサクと快適な作業ができるのではないかと思ったのでした。そうすればパソコン本体を入れ替えるだけで作業は終わるわけですから。
いやまてよ、「DELL Precision T3500」は確かワークステーション機種で、家庭用のパソコンとは異なるハイスペックマシンだったはず。「DELL OPTIPLEX780」とどっちが性能がいいんだろう。調べてみる必要があるねぇ。
好奇心旺盛な四代目は早速いろいろと調べてみたのでした。すると・・・、
「DELL Precision T3500」のCPUは、「Xeon X5570」。やはり一般家庭用パソコンに使用されているCPUよりもハイスペックでした。
CPU速度テストで調べると、「Xeon X5570」は「Core 2 Quad Q9400」のなんと2倍以上の処理スピードがある。パソコンを取り換える必要はないことを確信したのでした。
Winsows10のクリーンインストール方法を調べていくうちに、32ビットのWindows10を64ビットに入れ替えられることを知ったのでした。使用している「DELL Precision T3500」を確認すると、64ベースプロセッサが搭載されているのに32ビット版のWindows10がインストールされていることが分かった。
であれば64ビット版のWindows10をクリーンインストールしかないでしょ。64ビットにすればメモリスロットが6本あるので最大24Gbまでメモリが搭載できるじゃん。
2年前に32ビットのOSのメモリ4Gbの壁を知らず12Gbに増設する失敗をした四代目でしたが、64ビットOSにすれば4Gbの壁はなく最大24Gbまで増設できるようになるのです。ただ増設するメモリの金額次第ではありますが、、、。
そうと決まれば、Windows10クリーンインストール方法について徹底的に調べ始めた四代目でした。
さらにまだかろうじて稼働している現在の「プライマリーハードディスク」から、一番重要なデーターをセカンダリーハードディスクに保存する作業を始めたのでした。作成データー以外にメールソフト「Thunderbird 」とブラウザー「Firefox」のデーターバックアップを進めるのでした。
また現在と同じ作業環境を作り出すために、インストールしてあるすべてのソフトを拾い出したのでした。データーさえバックアップしておけば何ら問題はありませんからね。
お正月休みは忙しくなります。【つづく】