年末が近づいてきたためなのか、ここ最近、楽天、三井住友銀行、Amazonなどのビッグネーム企業のメールが次々とやってくる。しかしいずれもちょっと怪しい?????
まずは一番多く送られてくる「Rakuten 楽天」名のメール。
タイトルは【重要なお知らせ】カード情報更新のお知らせ
楽天カード情報の更新ができませんでした」なんて言われたところで、そもそも四代目は楽天カードは持っていません。したがってタイトルを見ただけで、即座に消去です。
次に同じような内容のAmazonバージョンです。タイトルはAmazon Pay ご請求内容のお知らせ
こちらも同様で、Amazonのアカウントは持っていません。なのでアカウントで不審なお支払いが検出されましたと言われても、まったく無関係なことだとすぐにわかります。こちらもタイトルを見ただけで即座に消去。
ここまではタイトルを見ただけで即座に偽メールとわかりますが、手が込んだあくどい偽メールがあるんです。だまされてうっかりリンク先のボタンをポチッと押してしまい、ウイルスに感染したり、詐欺に引っかかったりと大変な目に合うので十分注意しないとなりません。
その手口の一つは、ネットショップからの注文内容確認メールのタイトル。四代目に届いたのは楽天市場からのタイトル【楽天市場】注文内容ご確認です
たまたま楽天市場で注文した時だったので、その注文確認メールだとだまされるところでした。商品を見ると、注文した商品とは全くの別物。金額も四代目が注文した商品の10倍2万8700円。なんだこりゃぁ??
この時は金額を見てまず不自然と思い、商品確認後、偽メールと判別、即座に消去です。
次は三井住友カードからのタイトル【重要】<三井住友カード>ご利用確認のお願い
この時ちょうど四代目は三井住友カードを実際に入会手続きをして、三井住友カードが手元に届き、さらにiphone se の購入費52,000円ほどを使用したばかりだったのです。タイミング的に本物のお知らせかと思い、悩みました。
下方の「Vpassログイン」を押そうか迷いましたが、カードを使う頻度は少ないし、使用できなければ他のカードがあるので、利用制限が本当に続いたとしても特段支障はないと考え、ログインボタンは押しませんでした。そして消去。
念のためスマホでVpassにログインして確認すると、利用制限されていますという表示は全く無し。それどころか「不審なメールにご注意ください」と告知があり、詳細に内容が表示されていました。
今回四代目に届いた三井住友カードからのメールは、やはり不審なメールでした。くわばらくわばら。
タイミング的にひょっとしてと思ってしまう場合もありますが、慎重に見極める必要がありますね。皆さんも十分ご注意ください。年末に向けてまだまだ不審メールは届きそうです。