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日本国産丁番 在庫なくなる

多くのお客様にご注文いただいています日本国産丁番は、昨年3月に日本国内工場での生産を終了しました。

いろいろな金具サイズがあった中で、「24-24」「24-20」「15-20」サイズがいち早く現存しない金具になりました。

あれから1年半が経過した今、さらに金具サイズ「16-15」「20-20」「20-15」の工場在庫はすでになくなりました。

安田屋家具店の在庫も遅くても2021年9月中には無くなります。
日本国産の金具が現存しなくなると、その後は代替用として生産されている中国産の金具のみとなります。

生産終了や廃業した工場の金型を中国に送り、不純物の混じった材質で作られた金具が現在インターネットショップ等で販売されています。かなり以前に数量を確保できなかった日本国産の丁番は、現在ほぼ見られなくなっています。

日本の工場の金型を使用していますので、金具の形状はほぼ日本国産の金具と同じです。KSSやRABBIT等のブランド刻印を無くしたノーブランド品となっています。

では金具形状は同じなのに、日本国産と中国産との違いは何でしょうか。

それは・・・、ズバリ材質です。

中国産の丁番は、破損した金具などの不純物が混じっています。一方日本国産の丁番は不純物が混じっていない素材を使用しています。不純物が混じっていると強度が弱く、耐久性も低くなります。

家具産地である九州 大川の各家具工場が、過去に価格の安価な中国産金具の使用に切り替えた時期がありました。販売して数年後に全国から金具がポキッと折れたクレームが続々と入ったそうです。それ以前の日本国産金具の時には無かったことだったそうです。

アングル丁番金具が破損それた場合、または将来の破損に備える場合、お早めにお買い求めください。各金具サイズとも安田屋家具店の在庫が無くなり次第、日本国内から、いや世界中で日本国産の金具が入手できない状況となります。在庫が無くなるのは時間の問題です。

お早めにご注文ください。

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9月 12, 2021 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

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