昨年2021年4月頃に映画製作関連会社から、安田屋家具店で展示しているハンギングEggチェアー(ナチュラル色)を映画撮影時に使用したいとのご依頼を受けて貸出したことをご紹介しました。
約1年の製作期間を経て、2022年8月11日から全国ロードショーしています二宮和也主演映画「TANG」をやっと観賞することができました。奥様と二人で各務原イオンシネマにて観賞しました。
シニア料金なので1,100円で鑑賞できました。映画好きにはありがたい制度です。というかシニア世代になってしまっていたんですね。
20人ほどの観客がいました。
四代目の映画鑑賞には「ポップコーン」と「コカ・コーラ」が必需品です。
本編が始まると、安田屋家具店が貸し出したハンギングEggチェアーがどの場面に登場するのか、今か今かと見続けていました。
はじまって30分前後経過した時、ロボット「TANG」を作った大企業アトビットシステムズ社に二宮和也が演ずる主人公「春日井健」が訪れ、京本大我が演ずるアトビットシステムズ社員の部屋に入った場面で、画面の中央にバァーンと安田屋家具店が貸し出したハンギングEggチェアーが映し出されました。主役級の映りでした。
5分程度、画面に安田屋家具店が貸し出したハンギングEggチェアーが大きく映っていました。もう四代目は感激です。
撮影後に頂いたセット写真です。
この場面が映し出されたんです。画面に大きく映っているハンギングEggチェアーは、今まさに安田屋家具店にあるこの四代目が目にしているハンギングEggチェアーなんです。
もうこれって、感動しかないですよ。
東宝製作、ワーナーブラザーズ配給の映画なんですからね。
約2時間の上映を感動しながら見たのでした。ちなみにハンギングEggチェアーが映し出されたのは先ほどの場面だけでした。その後は残念ながらハンギングEggチェアーは登場しませんでした。
またハンギングEggチェアーには誰も座ることはありませんでした。残念。
2010年にフジテレビ月9ドラマ「月の恋人」に映し出されたハンギングEggチェアーには、キムタクが座る場面などが多々映し出されたことが、ハンギングEggチェアー人気急上昇につながりました。今回の「TANG」も二宮和也が座ってくれたらと期待しましたが・・・・、残念。
映画最後に映し出されるエンドロール。
ここも見逃せない場面です。
奥さんと二人で目を皿のようにして、ススッと流れていくエンドロールを見続けます。がしかし、あっという間に終わってしまいました。二人ともエンドロール内で安田屋家具店の社名を見つけられませんでした。アーーー残念
でも映画好きの四代目にとっては、今回ほどうれしいことはありませんよ。声をかけていただいた制作スタッフの皆様、ありがとう。