TOPページ » 家具リフォーム・修理 » その他の家具修理 » この記事

ストッケチェア色替え

ストッケ「トリップトラップチェアー」の塗装色を変更したいとのご相談がありました。

2024年時点での「トリップトラップチェアー」新規購入価格をネットで調べると3万円台からのようです。塗装色を変更する塗替え補修費用は、お客様宅~当店+当店~お客様宅までの往復送料を考えると、買い替えたほうが良いのか、判断に迷いが生ずる価格です。

またどんな色にでも塗り替えることができるわけでなく、現状の色の上に塗り重ねるようになりますので、「黒色」「白色」「グレー色」「こげ茶色」への変更が基本となります。

塗替え前の塗装色がナチュラルであれば、基本的にどんな色にでも塗り替えられるのですが、塗装職人が全ての色の塗料を在庫していません。

そのため在庫が無い塗装色の場合、ほんのわずかしか必要が無いのに一斗缶の塗料を購入しないとなりません。その塗料代は塗替え費用の中に含めますので、在庫が無い色の場合、塗替え費用が新規購入価格よりも高くなりますので現実的ではありません。

今回のご相談は「ピンク色」を「グレー色」に変更したいとのご相談です。

U様からのご相談
ピンクのトリップトラップをグレー色に塗り直したいと考えています。 グレーでも色々ありますが、色味はどのように依頼すれば良いでしょうか? また、藤沢市からの依頼になりますが、おおよその工期と送料含む価格を教えて頂きたく宜しくお願い致します。

安田屋家具店からの返信
現在の色「ピンク色」であれば、ご希望のグレー色への塗替えは可能です。全く同じ色にすることはできませんが、ご希望の「グレー色」の色見本があれば送ってください。その色に近い色に極力近づけます。

現在の塗装は耐久性が低い「ラッカー塗装仕上げ」です。塗り替えに使用します塗装は、現在の一般的な家具塗装である耐久性の高い「ウレタン樹脂塗装」となります。

尚、塗り替えた場合、現在のような木目が表面に見える状態ではなく、塗りつぶし塗装となりますので木目は全く見えなくなりますのでご了承ください。

トリップトラップチェアー木部は、表面に薄いブナ材天然木突板が貼ってあります。そのため削りすぎると突板が無くなり、下地の合板材が表れてしまいます。深いヘコミ傷の場合、傷がなくなる部分まで削ると下地材が出てしまいますので、深いヘコミ傷は多少残りますのでご了承ください。

また脚下部の横木に貼られているトリップトラップチェアーの細長い商品説明のシールは、塗替えの際剥がします。剥がした後に再接着ができませんので、シールは無くなりますことをご了承ください。

修理期間ですが、お預かり後約10日前後で発送できると思います。
現在の色を塗りつぶす(ベタ塗)再塗装で「グレー」であれば 1脚修理費税込19,000円です。 往復の送料が別途必要です。

トリップトラップチェアーを分解して背板棒×2、座板×1、脚のせ板×1、横木×1、支柱×2の7つの部材にしてください。その塗り替える木部材を宅急便で下記住所に送ってください。

分解できない場合は組立てられた椅子の状態のまま送って頂いても良いですが、若干送料が高くなります。分解した方が送料は安価です。

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
5月 13, 2024 · Posted in その他の家具修理  
    

Comments

Leave a Reply

Verified by MonsterInsights