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コスガ製7251LDC椅子張替

またまたコスガ製椅子背面籐シート張替相談がありました。今回の椅子はカントリーデザインの直ぐにコスガ製とわかるデザインです。よく似たデザインの椅子は「カリモク」にもありましたが、デザインの洗練さは「コスガ」が上でしたね。

安田屋家具店ライブラリーに所蔵している1993年「コスガ」カタログで確認すると、当時1脚45,000円~49,000円です。今なら8万円以上はしますね。

お客様宅から預かってきました。2件の椅子張り店に聞いてみたが、いずれも籐シート材の張替は行っていないとの返答で、安田屋家具店のホームページをご覧になられてのご相談でした。

座面のモケットグリーン色の布地は、販売当時のままの布地です。座面裏に「52.11.22」の印があります。昭和52年ということは1977年、今から48年前に製造された椅子です。半世紀近くも使用され続けているなんて、今の大量生産~大量消費~大量廃棄という使い捨て家具が主流になっていることを考えるとスゴイと言えます。

半世紀近く経っても、陳腐化しない洗練されたデザインがあり、丁寧なつくりがあるからこそです。

今回ご相談の背面籐シートは、、、。

五分カゴメ編み籐シート材が使用されています。籐シート材は塗装仕上げを施すと、弾力製のある籐材を塗料で固めてしまい弾力性を無くしてしまいます。これにより塗装しないシート材と比較すると破れにつながりやすいそうです。

ただ家具工場は強度よりも見た目を重視しますので、木部と同じように塗装仕上げを行います。販売した後の張替のことはあまり考えていないものと考えます。

お客様に説明をして、今回の籐シート材は無着色の生地仕上げ材を使用することにしました。早速職人工房に持ち込みます。待つこと1週間で仕上がりました。

今回の張替は「五分カゴメ編み籐シート・無着色生地仕上げ」材を使用して、1脚税込19,000円です。

お客様宅が岐阜市内でしたので、引取・納品は四代目が行いましたので、往復送料は無料サービスです。

籐シート張替を希望される場合は、写真と籐シート材部分の縦・横サイズをお知らせください。見積いたします。お気軽に安田屋家具店にご相談ください。お待ちしています。

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1月 14, 2026 · Posted in 椅子張替え  
    

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