8月10日(水)・11日(木)の二日間美殿町通りを歩行者天国にして開催しました「美殿町ガス灯夏祭」、初日10日の会場風景後半を昨日に引き続き四代目がデジカメ片手に取材を行いましたのでご覧下さい。
美殿町の中央付近、甘泉堂総本店の前には、美殿町界隈の飲食店が生ビール、から揚げ、おにぎり、えだまめ、串カツ、玉センなどなど大人から子供まで対応した多彩な食べ物ブースを出しています。その隣からは東海地区の移動販売車(通称/ネオ屋台)のたこ焼き、カフェ、カーリーフライドポテト、クレープの4台が並んでいます。甘泉堂総本店の横には、美殿町名物「ビンゴ大会」のビンゴカード販売を岐阜聖徳学園大学生にお願いしました。
うまいもん移動販売車を過ぎると、薄皮たい焼きの福丸に行列ができていました。1匹づつ手焼きしているので、1回で焼きあがるのは10匹。すぐに行列ができます。
福丸の対面には美味しい焼肉などがクチコミが広がり毎日満員御礼の「あかね家」が自店の駐車場に出店しています。毎年このブースには「あかね家」常連客がたくさん集まり大賑わいです。さらに進むと「創菜Dining 裕庵」から「イトヒロ」までの間は、約100席のガーデンテラス席を今年初めて設けました。若干薄暗い場所を利用して、あえ明るくしないでほのかな卓上ランタンだけの明かりにしました。イメージはテーマパークのような雰囲気です。
ガーデンテラス席の一部に10日のみ岐阜市商店街振興組合連合会主催による岐阜市のサッカーチーム「FC 岐阜」の選手との交流会が行われています。選手によるトークイベント、写真撮影会、サインと行われました。地元サッカーチームを愛する熱烈ファンが行列を作っていました。
河田帽子店の横には特設ステージが作られました。
歌謡ショー(梓 夕子さん)、マジックショー(MASAYOさん)などが行われていました。
美殿町の一番奥まで来たので、ここから柳ヶ瀬側に戻ってみましょう。
午後5時。心配している雨は降っていません。奇跡が続いています。
ずずずっと来た道を戻り、美殿町入り口の日本タクシー乗場に来ました。ここでは10日のみ岐阜市商店街振興組合連合会による岐阜ブランド【 食べ長良川(たべながら) 】の試食配布が行われています。古川理事長が先頭で、多数並んだお客様に自慢の味【 食べ長良川(たべながら) 】のお寿司、赤飯、三色だんご、ふりかけなどを配布していました。この時間、少し雨が降り始めました。
この後、2度ほどバケツをひっくり返したほどの集中豪雨が降りましたが、各出店ブースは雨に負けずオープンしていましたが、来場者は皆屋根のある美殿町各店の軒先や店内に非難していて、美殿町通りには誰も歩いていませんでした。集中豪雨も雲が去る20分程度降っていただけで、その後は小雨が降ったり、やんだりを繰り返しました。
7時30分からの「ビンゴ大会」の時には雨が降らず無事開催できました。雨の影響で実行委員会が予定していた参加人数の3分の1位しか参加者がいなくて、賞品ゲットの確立が格段に上がったようでした。約30分間のビンゴ大会で「ニンテンド DSi LL」を筆頭に用意した約100個の賞品はまたたくまに参加者の手に渡ったのでした。
ビンゴ大会終了時間は午後8時、その後閉会までの1時間は雨も降らず、撤収完了の10時まで天候は奇跡的にもちました。台風の影響で二日目、明日の天候もよくない予報が出ていて心配です。明日も奇跡が続くこと信じるしかない実行委員長でした。この後、初日の反省会を行い初日が無事終わったのでした。
二日目の様子はまた明日お伝えします。