長かった夏休みもとうとう終わります。
夏休み最後の想い出づくりとして、「ナガシマジャンボ海水プール」に行ってきました。
例年だと蒲郡市の「ラグーナ蒲郡」にここ数年は行っていたのですが、今年は「あんしん財団」の懸賞応募に当り、無料券がゲットできましたので、10数年ぶりに「ナガシマスパーランド」に行くことになったのです。長女の時は、小学校6年生くらいまでは毎年「ナガシマスパーランド」に行っていました。次女は幼稚園年少さん以来、6年ぶりの「ナガシマスパーランド」でした。
朝方は少し曇っていて心配しましたが、雨も降らずラッキーな一日でした。
お盆も過ぎたせいか、そんなに混んでいませんでした。
待機場所は、昔と同じ「ビッグワン レストラン」の下です。
「ナガシマスパーランド」に初めて行った時から毎回同じ場所なんです。
流水プールの水は、なんと「海水」なんです。なめると塩辛いのです。
海水のプールというのは、全国的にも珍しいのではないでしょうか。
そして今年「ナガシマスパーランド」に行った目的の一つとして、次女の厄払いがありました。
次女が幼稚園 年少の時に、一瞬目を離したすきに・・・・、
この場所で手を洗おうとした次女が、プールに落ちました。
すかさず監視員のお兄さんがプールに飛び込み、その水音で四代目が次女のいないことに気がつき・・・・、水音の方を見てみると監視員のお兄さんが次女を抱きかかえていました。そして何事もなかったのです。よーく考えたら、ぞっとする出来事でした。小さい子を連れて行くときは、一瞬でも目を離してはいけないことを身にしみて感じたのでした。
そんなわけで同じ場所で次女にプールに入ってもらい厄払いです。
一命を取り留めた次女はこんなに大きくなりました。良かったあー。
四代目は肝試しとして、フリーフォールスライダーに挑戦。
23mの高さから見下ろすと着水面が見えないほど垂直な60度の傾斜度で急降下します。その勢いで直線コースを一気に滑りきる。一瞬の出来事に声を上げる余裕もないが、身体がふわりと浮くような、あの落ちる感覚は病みつきになります。
朝9時から夕方4時まで、6時間たっぷり海水プールで遊びました。
そして4時から7時までは遊園地でエンジョイです。
まずはギネス記録のジェットコースター「スチールドラゴン」です。
1回乗るのに1,000円かかります。
30分ほどの待ち時間です。
同行した親戚の6年生の女子は恐怖のあまりひびりまくり、途中棄権です。出口で一人待つこととなりました。四代目の次女はワクワクしています。四代目の血筋なのか、スリル&スピード系乗り物大好きです。
四代目は最初から最後まで両手を上げていました。さすがに途中、お尻がフワリと浮きました。この感触がたまらなく好きです。次女も小学4年生ながら、途中から両手を上げていました。
つづいて「シュート・ザシュート」に乗船です。
高さ30m、最大斜度40度の超ダイナミックな急流すべり。
豪快なみずしぶきをあげて激流を一気に下り視界は真っ白!クルーはびしょぬれです!
そして最後に「ジャンボ・バイキング」に乗船。
次女は四代目と一緒に最初から最後まで両手を上げて乗っていました。
いつもだとお尻がフワリと浮くのですが、どういうわけか今回は浮きませんでした。四代目は余裕で、期待していた面白さがなくちょっと残念でガッカリです。次女は大喜びでしたので、まっ、いいか。
あっという間の3時間でした。
帰り際に駐車場から見た「スチールドラゴン」です。また乗りてぇーーー!!!!
こうして夏休み最後の想い出づくりは終わりました。次女の生涯の想い出の1ページになったことを望みます。