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岐阜JC 新年賀詞交歓会2012

 2012年1月18日に公益社団法人 岐阜青年会議所、通称「岐阜JC」の新年賀詞交歓会が岐阜都ホテルにて開催されました。四代目は40歳で「岐阜JC」を卒業してから12年、五十路のOBとして参加しました。

 さすがに現役メンバーで知った顔はもういませんでした。卒業して12年が経過すると会員メンバーもすっかり変わっていますね。卒業したOBの中に同じ時を過ごした懐かしい顔がいっぱいおりました。皆、当時とあまり変わっていません。

 会場に入る前の廊下で卒業年度順に並ぶと、な、な、なんと6番目。えっえっー、そ、そんなぁー。去年まではもっとたくさん四代目よりも古い大先輩の方々がおられたじゃないですか。今年はほとんど来られていないなんて・・・・、どういうことなんでしょう。「岐阜JC」OBで組織する「岐阜JCクラブ」前会長の四橋先輩、今年度会長の川島先輩。柳原先輩、武藤先輩。岐阜大学野球部監督に就任した福井先輩。そして四代目の順です。かつて四代目と監事コンビである「カンジィーズ」毛利さんととまどう四代目にかまわず、入場開始。両脇にズラズラッと現役メンバーが百数十人居並び拍手する花道を通ります。

 
 そして花道の先には、2012年度の「岐阜JC」末武 悟理事長以下、専務理事、副理事長、監事、新役員が勢ぞろいです。皆、若いネェー。

 OBの入場後は岐阜県、市の行政関係、民間団体、企業の来賓の方々が入場。最後に古田岐阜県知事、細江岐阜市長が入場され、新年賀詞交歓会が始まりました。まずは「岐阜JCクラブ」今年度会長の川島先輩の挨拶です。

 そしていよいよ毎年のクライマックス、新理事長のスピーチが始まりました。緊張しまくっている末武理事長が登壇。壇上には末武理事長ただひとり。そして彼の前には体を隠す演台はありません。スタンドマイク1本立っているだけです。全参加者が末武理事長に注目しています。末武理事長はものすごい視線を感じていることでしょう。

 
原稿無し、一言一言、ゆっくりと理事長所信が語られはじめました。約20分前後のスピーチは、この日のために全て暗記された内容を一言もかむことなく無事に話されました。この理事長所信スピーチは、毎年新理事長がためされる行事です。新理事長にとっては、おしつぶされるほどのプレッシャーとの戦いです。これは理事長経験者しかわからない、岐阜JCの伝統行事です。今後も永遠に続けられていくことでしょう。

 末武理事長スピーチ後は、古田岐阜県知事のご挨拶。知事も毎年岐阜JC理事長のスピーチを楽しみにされているそうで、よくわかっておられます。

 
 知事の後は、細江岐阜市長のご挨拶。余談ですが、細江市長も歳とったなぁーと感じました。

 そして恒例の鏡開きへと続きました。

 鏡開きの後、武藤先輩の乾杯の発声に続き、いよいよOB同士、OBと現役メンバーとの懇親が始まりました。約1時間ほど、現役メンバーは来賓、OBのホストに徹します。食事を配り、飲み物を配り、現役会員はこの時間は食べれません。おもてなしの心で新年度のスタートを切ります。でも。我々OBが退出した後、末武理事長以下、全メンバーの懇親が始まります。そして現役メンバーはやっと飲み食いできるのです。20数年前の四代目も経験したことです。

 懇親の中で、2012年度の岐阜JCの役員紹介がありました。四代目は全員面識もなくまったくわかりません。ただ、四代目が現役メンバーの時代にご一緒した先輩のご子息がおられることに気づき、五十路である自分を自覚したのでした。

 閉会後、OB同士である、毛利氏、山口氏、石井氏、塩谷氏、早川氏、四代目の6人でコアに行き、いろいろな情報交換を行なったのでした。途中でどういうわけか金田氏も加わり、「あの人は今」なんていう岐阜JCメンバー消息についての話や、政治、経済の話にまで発展し夜はふけていったのでした。

来年も参加するぞぉー!!!

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1月 23, 2012 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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