昨日ご紹介したカリモク製のソファー3点セットをお客様宅に設置に行きました。
ソファーセットを張替のためお預かりしている間に、お部屋も少しリフォームをされたようです。床に敷き詰めてあったカーペットを剥がし、フローリング床に戻されました。フローリング材も昔のとってもいい材料を使用してあります。

逆光となってしまい少々わかりづらくてすみません。

以前お買い求めになられていた想い出のレースを背面・座面にかけられました。

そして家族の歴史と想い出として、以前張ってあった布地の良い部分を取り残して、テーブルクロスとしてお渡ししました。お客様にはとってもお喜びいただきました。お預かりした時からの安田屋家具店スタッフのアイデアでした。お預かりした時点で椅子前面部分は汚れてしまっていましたが、背面部分はある程度お買い求め時のままの色あせていない布地部分がありましたので、椅子張り職人さんに剥がした布地は捨てないでと伝えておきました。剥がされた布地の山から、良い部分のみを探したらほんの少しの部分しかありませんでした。

今回使用した布地は、10,000円/m単価の布地を使用しました。
布地の張替だけでなく、背・座面内部のウレタンクッション材を新しく取替えました。
特に座クッションは、お客様のお好みの硬さに調整するため、何度もサンプルを作って決めました。また椅子本体座面内部のスプリングはへたっていましたので、ウエビングテープで補強をしました。座り心地はお買い求め当時のクッション性の良いものに戻りました。

今回の張替え費用は、3人掛けソファー×1、両肘椅子×2の3点セットで、税込278,000円でした。ちなみにカリモクで張替を行ったら恐らく50万円以上の張替金額になるのではないかと思います。カリモクの場合、自社製品であっても10年以上経過した商品とか、製造中止になった商品の張替は安田屋家具店の職人よりもはるかに高くなるケースが多いですね。そのかわり現在も製造している商品の張替の場合は、安田屋家具店の職人よりも安いか同じ価格であるケースが多いことも事実です。カリモク直接の場合は、張替商品によって価格が変わりますので吟味しなければなりません。なお、今回のお客様は岐阜市内でしたので、張替費用に「引取」「お届け」の配送費は含まれています。(岐阜市近郊以外への配送料は別途となります) 

岐阜市近郊のお客様でソファーの張替をお考えになられていましたら、お見積もりは無料ですので一度安田屋家具店にご相談ください。お待ちしています。

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これがまさしく「THE 床屋」というお店です。
四代目が数年前から行き始めた床屋さん、散髪屋さんをご紹介します。

理容院とか、ハイカラな名前で呼ぶのが流行の最近ですが、やっぱり昭和生まれなら、「とこや」または「さんぱつや」と言っちゃいますね。この「つつみ」は、まさに「床屋さん」「散髪屋さん」と呼ぶのに相応しいお店です。

木の引き戸に、木造建築の日本家屋。
祖母とお孫さんと二人でやっておられます。
今回はご紹介できませんでしたが、店内はまさに昭和時代にタイムスリップしたかのようなインテリア。ゆったりまったりとした時間が静かに流れています。個人的には昭和歌謡曲のBGMが流れているとさらにいいんですけど・・・・。

男性客
カットのみ 1,500円(税込)
顔剃りのみ  500円(税込)
洗髪のみ   500円(税込) と価格は超リーズナブル。

四代目はいつもカットのみでお願いしています。
カットのみの場合、所要時間約20分程度です。この20分が癒しの時間となります。

ぜひ岐阜に来られたらこの「THE 床屋」 【 つつみ 】で散髪されるのをお勧めします。
最初に入る時、ちょっと勇気がいるかもしれませんが、木戸をガラガラと開ければきっとお気に入りのお店となるはずです。

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7月 16, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

先日お預かりしていた「チターノ」製ラブソファーの張替作業が完了しました。
布地のイメージがガラリと替わりましたので、ソファーのイメージも素敵にチェンジしました。

お預かりした時は・・・・、

張替前

↓↓↓  ↓↓↓  ↓↓↓  ↓↓↓  ↓↓↓  ↓↓↓

張替後

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7月 17, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

飛騨・高山に工場がある「nissin」の椅子が入荷してきました。

「nissin」は、飛騨・高山の工場の中で、北欧モダンデザインに近い、シンプルデザインの家具を製作しています。今回入荷した椅子4脚は、早速安田屋家具店に展示しています。またインターネットショッピングモール「ぎふ楽市楽座」店でも販売を行います。

今回入荷の椅子は・・・・、写真右から

重さわずか3.5キログラムという、とっても軽いダイニングチェアー【 NFC-406 】 ブナ材フレーム。この椅子の木部フレームは、ブナ材の他に「ナラ材」「ブラックウォールナット材」があります。

右から2番目は・・・、「nissin」でもっとも軽いダイニングチェアー【 WOC-131 】
重さは、なんと3.4キログラム。
砂糖の袋が3個と半分の大きさなんです。
本体フレームはナラ材、肘の先端にブラックウォールナット材を使用しています。そしてこの肘はダイニングテーブルに引っ掛けることができます。引っ掛けると簡単にダイニングテーブル周りのお掃除をすることができ、主婦の方に大変好評を得ています。

右から3番目は・・・、ゆったりと座っていただける「楽椅子」です。座面はとっても幅広なので、男子ならあぐらがかけます。また座高が低いので、女性の方が座ってもちゃんと足裏が床につきますので、長時間ゆったりと座っていただける椅子です。

一番左端の椅子も「楽椅子」です。
ゆったりと長時間お座りいただくことができるダイニングチェアーです。

各椅子のご紹介は、写真撮影終了後に1脚づつご紹介していきますので今しばらくお待ちください。

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7月 18, 2010 · Posted in 商品紹介, ダイニングルーム  
    

ふるぅーーぃ、写真が出てきました。
昭和30年代前半の写真です。
写真には、昭和30年代前半の安田屋家具店「北店」が写っています。

自動車の中から写したようです。ハンドルらしきものが写っています。

写真左側が「安田屋家具店 北店」です。
店前に荷物の梱包を解いている当時のスタッフが写っています。
一番左端に移っているのが、多分当時の二代目社長「鷲見甚助」だと思います。

右端には手前から「中嶋祥雲堂」「美殿屋」「甘泉堂総本舗」の現在と同じ並び順で建物が写っています。
そしてほぼ同じアングルから現在の風景を写してみると、

当時と同じように荷物の開梱作業を行う四代目「鷲見浩一」
セルフタイマーで撮影してみました。
カラーで見てみると・・・、

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7月 19, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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