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続 KSS刻印20-24丁番

先日お伝えした「KSS」と「20-24」の刻印がある丁番金具に関する続報です。「20-24」サイズの丁番金具はすでに現存しないことをお伝えしたK様から続報が入りました。

K様からのお問合せ
早速に返信頂き有難うございます。品番の読み違いで2420だと思います。本体側B が20mmで、扉側ヒンジ側A が24mm だと思います。写真で確認願います。押し詰まってからの問合せで恐縮です。年明け後にご連絡いただければ幸いです。良い年をお迎えください。


安田屋家具店からの返信
金具の写真を確認しました。
サイズは「24-20」です。
そのため他工場の金具で代替交換修理ができます。

KSS刻印の金具はすでに工場が廃業したため破損金具と全く同じ金具は現存していません。また日本国産の丁番も昨年3月に生産を終了し在庫も無くなったため現存していません。

現在代替えできる金具は、金型を譲り受けた中国の工場で生産している金具となります。

当店実店舗にK様宅の破損した金具と同じ破損金具がありましたので、代替金具と比べてみました。

扉にあいている穴にはめ入れる金具円形部位のサイズが1mmほど破損金具の方が代替金具よりも小さいです。

サイズが小さいため扉にあいている穴の先端部分を約1mmほど彫り広げる作業が必要となります。

現在の穴に代替金具をはめ入れて金具を取付けると、扉の渕と金具の間に1mmほどの隙間が生じて密着しません。取替修理実績の経験から、この状態ですと扉を閉めるときに支障が生じ、最悪金具が折れてしまいます。

そのため扉にあいている穴の先端を1mmほど彫り広げる作業が必要となります。

電動工具(電動ルーター)などがあれば簡単にできます。ない場合は根気よく手彫りをするか、ホームセンターで電動工具がレンタルする方法となります。または建具店などに穴を彫り広げる作業を依頼されることとなります。

尚、ネジ穴位置はほぼ同じ位置です。

K様から連絡がありました。
詳細なご案内を頂き有難うございました。円形部分の厚みが1mm の溝があるために厚くなっており、取り付け穴の深さを1mm 深く削る必要があることが良く分かりました。素人では無理だと思います。他の扉の取り替え要否も含め時期と業者さんを検討致します。取り敢えずはこの情報提供で結構です。助かりました。ありがとうございました。

お役に立てたようで光栄です。

今回ご紹介した代替丁番「24-20」は、安田屋家具店オンラインショップにて24時間365日いつでもご注文いただけます。在庫も十分ありますのでぜひご来店ください。

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1月 26, 2020 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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