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カリモク製食堂椅子修理

1990年、今から20年ほど前に購入されたカリモク製ダイニングチェアーのご修理依頼がありました。修理箇所は、背もたれに使用してある「籐シート」です。カゴ目編の籐シートが破れたために張替を希望されました。

座面と肘の一部に本革を使用しています。当時の価格で1脚42,200円でした。

カリモクではすでに廃番となっていて、現在は製造していないダイニングチェアーです。背もたれの籐シートは本体木部にあわせて着色してあります。カリモクで修理した場合、カリモクブランドのプライドにかけて、修理価格はお値打ちに出るのではないかという淡い期待を持って、カリモクに修理見積を依頼しました。信じてるよーー、カリモクさん!!!

また比較検討するために、安田屋家具店専門の籐職人にも張替見積を同時に依頼しました。ただ職人曰く「籐シートは生地仕上げのほうが丈夫で耐久性があるんだよ。メーカー製だと籐シートに着色してあるものが多いけど、耐久性が生地仕上げと比べて低くなるんだよ」とのこと。そのため安田屋家具店では、籐シート張替に関しては【生地仕上げ】をお勧めしています。

ただ今回は破れたのが1脚だけのため、1脚だけ生地仕上げにすると、修理しない3脚と揃わなくなる問題があります。かなりのコントラストが付いてしまうので、お部屋に違和感が出てしまいます。

いずれにしても「カリモク」での修理価格と安田屋家具店専門の職人の修理価格を比較してから、着色仕上げにするか、生地仕上げにするか再考することにしました。

9月 5, 2010 · Posted in 椅子張替え  
    

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