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甦った、昭和の座卓

先日お預かりし、四国・高松の座卓工場で念入りにリフォーム作業を行っていた70年ほど前の座卓が仕上がり入荷してきたようです。

厳重な梱包が施されていました。
この梱包費用も結構かかるんですよね。
荷解きをします。

梱包内部はさらにプチプチで覆われています。
プチプチを外すと中から・・・・、

きれいなケヤキの木目が出た新品同様の座卓が現れました。とても70年ほど前の商品とは思えません。傷だらけだった天板を見れば、

 修理前

 修理後

どうです、この仕上がり。
本来の美しいケヤキの木目が出ています。

天板表面は傷一つない、まさに新品です。
脚部分も・・・・、

塗装色も唐木漆仕上げのような渋い色です。
今回の塗装は、ウレタン塗装仕上げで行いました。
これでまた何十年とご使用頂けます。
親から子へ、子から孫へと代々受け継いでいって頂きたいと四代目は思います。

今回のウレタン塗装仕上げによるリフォーム費用は税込み40,000円でした。
お客様宅から安田屋家具店、安田屋家具店からお客様宅への往復の運賃は別途となります。

「家の座卓はいくら位かかるのかしら?」と思われたら、お写真とサイズを安田屋家具店にご連絡下さい。無料で御見積もりさせていただきます。お気軽にご相談下さい。

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7月 10, 2012 · Posted in テーブル修理  
    

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