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色の表現は難しい

先日、安田屋家具店のネットショップ「ぎふ楽市楽座」店にてご購入いただいたアングル丁番金具についてお客様からメールをいただいた。

「貴社から購入しました商品についてお伺いします。Rabbitのアングル丁番24-20仙徳色を購入いたしましたが、HP上の色と大分違いますが、(薄い)これが仙徳色なのでしょうか。取り付ける予定の、今までの家具に付いていた物はHP上の色なのですが、間違いがなければ、いたしかたありませんが、もし、濃い色の物があればお取替えいただけますか、ご返事お待ちします。」

すぐさまお客様にご返事です。
お送りいたしました金具の色でございますが、ご注文の「仙徳色」でお送りさせていただいておりますことを確認いたしました。RABBIT製のアングル丁番金具は「GB色」と「仙徳色」の2色しかございません。お送りいたしました金具の色以外ですと濃い色のGB色となりますので、仙徳色とはかなり違ってしまいます。また「仙徳色」に薄い色、濃い色があるのではなく、お送りいたしました色のみとなります。

仙徳色、GB色の違いの写真を添付しましたのでご確認下さい。もしGB色であれば、急ぎ取替えをいたしますのでご連絡下さい。RABBIT社に確認しましたところ、昔の仙徳色と現在の仙徳色とは若干の色違いがあるとのことでした。

安田屋家具店のHP上の色と現在ご使用の色とが同色に近いとのことでございますので、確認いたしましたところ、商品掲載におきまして極力画面上の色と実物の色を調整して当社のモニターにて色を合わせておりますが、モニターが変わることで色合い、色の濃さなどの色違いが出てしまいますので、実際の色と多少の違いがでますことをご理解賜りますようお願い申し上げます。

パソコンだけでなく、紙媒体での印刷物に関しても、商品の色の表現は非常に難しいですね。安田屋家具店のパソコン画面での表現色をいかに実物に近い色に調整しても、お客様宅のパソコン画面では、モニターなどの関係で微妙に色違いが出てくるので、本当に難しいです。

お客様からは直ぐにご返信がありました。

「早速にご丁寧なご返事をいただきありがとうございました。了解いたしました。、家具にとり付けて見ますと家具の色との調和も問題ないようです。お忙しいところ、お手数をお掛けして申しわけありませんでした。今後ますますのご発展をお祈りいたします。」

とにもかくにもよかったぁー!!!

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7月 7, 2012 · Posted in その他の家具修理  
    

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