安田屋家具店

２０１５年の四代目の夏休みの続きです。
８月２７日の木曜日、快晴の中、木曽路、中仙道の「馬籠宿」に奥様と二人で出かけたのです。

喫茶「かっぺ」で美味しい自家製栗入りのパフェ」を食べた後、恵那山の展望台に行ってみました。

馬籠宿を後にした四代目は、馬籠宿の一つ手前の宿である「妻籠宿」に行くことにしたのでした。馬籠宿からは山超え、谷超えの山道を歩いて３時間ほどの行程となります。詳しくは「中仙道ハイキング　馬籠～妻籠」をご覧ください。

歩くのはちょっとねぇーということで、車で出発。
２０分ほどで「妻籠宿」に到着。馬籠よりもさらに江戸時代にタイムスリップした感が濃く残る、宿場町という光景が広がっていました。

道の左右には旅籠づくりの建物が立ち並んでいます。

時代劇でよく見る宿場町の風景に四代目感動です。電柱だってありません。

昔は旅人たちが旅の疲れを癒すのに利用した旅籠も今は民芸品売り場に変化しています。今は誰もいない２階の窓側には、きっと大勢の旅人たちが道行く人を見ていた場所なんでしょうねぇー。

１件の旅籠はポップな和柄ジーンズなどの洋装店になっていました。２階からはポップな和柄シャツなどが展示されていました。

１件の旅籠の前の縁台に座り、なんともいえないノスタルジックな雰囲気に感動している四代目です。

いやぁーー、日本っていいなぁーーー。

四代目夏休みの締めくくりは感動でした。
初めて子供と居酒屋に行ったのです。一緒にお酒を酌み交わしたのでした。いゃぁーーー、感動です。

この日次女が夕食時間にはいなかったので、奥様と長女と四代目の３人で近所の居酒屋「菊川」に行ったのでした。初めてのことです。長女が生まれた時に、いつか大人になったら一緒にお酒を飲みたいもんだと思っていた夢が、夢の一つがかなったのです。ホント、涙ものです。

ほろ酔い加減の四代目は、お会計の時には少々支出大でハッとしてしまいましたが、夢の実現には安いものでした。

２０１５年の夏休みは一生の想い出になりました。