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美友会500回記念 きし野

2016年 平成28年2月20日の美殿町商店街の旦那衆が毎月1回集まる講「美友会」は500回記念ということもあり、いつもの「松富士」ではなく、「割烹きし野」での開催となりました。

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「割烹きし野」は、安田屋家具店の近くの小さいお店から始まり、今では料亭だったところに移転し、さらに拡張もされています。四代目が前回「割烹きし野」を訪れたのは、十数年前に美殿町商店街振興組合の鈴木英夫理事長が理事会場所として開催した時以来です。

通された部屋は初めて入る部屋で、掘りごたつ形式で、座椅子に脇息も用意されていて、「The 料亭」という高級感あふれる雰囲気でした。

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三々五々、美殿町の旦那衆が集まってきました。左奥から「彩菓もり」「永田歯科」「三共薬局」「ミユキデザイン」「薄皮たい焼きの福丸」「安田屋家具店」。右耳が完全に失聴している四代目の席は、左耳で会場全体の声が聞こえる場所となる席に向かって右端と決まっています。

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右奥から「ふとんのすずきや」「おきなや総本舗」「中嶋祥雲堂」「花倶楽部オザキ」「小川屋本舗」「小林漆陶」

41年8ヶ月前の1974年の初回「美友会」から参加しているのは「おきなや総本舗」の林さん、「中嶋祥雲堂」の中嶋さん、「花倶楽部オザキ」の尾崎さんの3名のみでした。尾崎さんは当時若干21歳だったそうです。41年が経過して還暦を過ぎる年齢となりました。

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長老の中嶋さんから設立当時のお話を聞き乾杯!!!

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「割烹きし野」の大将と息子さんから、お祝いの日本酒「三千盛」をいただきました。右が大将、左が息子さんです。「割烹きし野」は、二人の息子さんと大将夫婦の家族みんなでやられています。息子さんは美殿町のイベントにもお弁当などで積極的に参加してもらってます。

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フルーティーな味わいで美味しかったです。その後は美味しい日本食を食べながら、昔話や最近の話題などで盛り上がりました。

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長老席付近では、美友会の紅一点「ミユキデザイン」の末永さんが場を盛り上げています。

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四台目の前では小林漆陶の小林さんとミユキデザインの大前さんが、小川屋本舗の小川さんと福丸の森さんがそれぞれ商売について真剣に語り合っています。四代目はどちらの話にもそれぞれ参加していました。ただし右耳が完全に聞こえない四代目は、とっても疲れたのでした。

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約2時間の講も最後のうなぎまぶし飯、フルーツを食してお開きとなりました。最後に全員で記念撮影を行い500回目の美友会は終わりました。600回目にはこの中の何人が残っているのでしょうか。100回開催するには8年と4ヶ月必要かぁーーー、その時四代目は64歳。まだまだがんばりますよ。ハイ、チーズ!!

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2月 21, 2016 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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