四代目が骨折・・・・・、というか骨にヒビが入ったのですが、整形外科の先生曰く「ヒビが入るのも骨折と同じ」とのことでしたので・・・・。
10月2日午後6時ころ、四代目は左足の小指の付け根の骨にヒビが入るけがをしてしまいました。そのため現在、仕事に大きく支障が生じております。
10月2日、そう「美殿町秋祭」が終了したので会場後片付けをしていた最中の出来事でした。十六銀行柳ヶ瀬支店前のガス灯に取り付けてあった会場放送用のラッパスピーカーを脚立に乗って取り外した後でした。 脚立から降りるときに下に置いてあったコップのような灰皿を踏んでしまい、グギッと左足をひねって転倒したのでした。(当時の状況はよく覚えていないんです)
一緒に作業していたすずきやの若旦那や付近にいた人から「大丈夫ですか」と声をかけられたのです。そのとき四代目は「大丈夫、大丈夫」と言って、脚立を肩に担いで安田屋家具店方向にスタスタと歩いたのでした。
ところが徐々に足が痛くなり、歩行しずらくなってきました。さらに足の甲が腫れあがってきました。
捻挫かな、打ち身かな、でも腫れ方が大きいなぁー、ひょっとして骨折????
そう思いつつも、気丈に会場片付けの最終チェックまで行っていたのでした。 しかし歩くたびに激痛が走り、まともに歩くことができなくなってきました。
祭りが終わった後には、銭湯に行って汗を流し、その後の反省会でグビグビッと生ビールを飲むのを楽しみにしていた四代目でしたが・・・・・、血流をよくする入浴やアルコールは怪我によくないのでとりやめです。
ただイベント直後の反省会は重要なことと、歩かなければ痛みは無いようなので、若手商店主との反省会だけは行った四代目でした。ただ反省会の場所が居酒屋だったので、我慢しきれずに生ビールを飲んでしまう四代目でした。 でも我慢して1杯だけにしたのでした。
その日は少々痛みが感じられましたが、疲れもあり寝てしまいました。 翌朝、足の甲はパンパンに腫れていて、歩行困難状態でした。直ぐに近くの整形外科に向かったのでした。
怪我をしたのは左足なので、オートマの乗用車であればいけるなと駐車場に行くと、どういうわけかこの日はマニュアルの軽トラックしか残っていません。歩いていくわけにもいかず、左足でクラッチを踏んでみると、多少の痛みはあるものの踏めないことはなかったので、5分ほどの整形外科へ向かったのでした。
直ぐにレントゲンを撮ると、左足の付け根部分の骨にヒビが入っていることが確認できました。全治1か月の診断です。医師から「ギブスにするか、添木で固定するか・・・・、添え木で大丈夫でしょう」と言われたのでした。
ヒビの入った部分に湿布をして、添え木となるプロテクターで保護して、くっつくのを待つ治療となりました。 このプロテクターですが、材質はわかりませんが熱を加えた粘土のようなものを患部に押し当て、患部の形状にピッタリと合わせ、数分で樹脂のように固いプロテクターが出来上がります。便利になったものです。
プロテクターをつけた左足は靴が履けないので、奥様がネットでギブスシューズを購入してくれました。Mサイズにしておけばよかったものの、大きい方がいいだろうとLサイズを頼んだ四代目でした。届いたギブスシューズは・・・、デカすぎて猛反省する四代目でした。
しかしまともに歩けないので、配達作業がしばらくできません。でも仕事が溜まってきています。困ったことになりました。えらいことです。
ただヒビの程度も重症ではないようですし、利き足でない左なので、1週間もすれば配達作業も再開できるのではないかと思います。 オンラインショップの発送作業は支障なくできるし、1週間は事務作業に専念するしかないようです。
仕事に支障が出ないよう、怪我には十分注意することを誓った四代目でした。