少し前の話ですが、1月16日に岐阜青年会議所(岐阜JC)の第68回新年賀詞交換会が、岐阜都ホテルにて開催されました。19年前に40歳で岐阜JCを卒業した四代目は毎年欠かさずOBとして参加しています。
新年賀詞交換会の前に開催される岐阜JCを卒業したOB,OGで構成されている「岐阜JCクラブ」の総会があります。少し遅れて入場すると今年度会長の中原氏が会長挨拶をされている最中でした。
会場中央の席には、前年度会長の山川氏、今年度会長の中原氏を中心に懐かしいOBが座っていました。
平井氏、杉山(文康)氏、山岡氏、長屋氏、山口氏、塩谷氏と、四代目と一緒に岐阜JCを過ごした人が10名ほど参加されていました。年々知り合いが少なくなっていて寂しい限りです。
四代目と山川氏以外は、なんと全員理事長経験者ばかりです。それも60歳近い人達です。現役メンバーからすると25~30歳も離れた先輩達は、どんな風に見えているのでしょね。
なんてことを考えていると、2019年度 石榑利彦 理事長の挨拶があり、その後、新年賀詞交換会の会場へ入場するのでした。
新年賀詞交換会が始まりました。
まずは岐阜JCクラブ 中原会長の挨拶。
今年62歳になられたそうですが、現役時代と全く変わらない中原節で、まだまだ元気いっぱいです。
そして毎年恒例の新理事長挨拶。
2019年度 石榑利彦 理事長登場。
岐阜JC恒例の約20分にわたる理事長挨拶と所信表明。
演台も無く、スタンドマイクの前に身一つで身振り手振りを交えながら2019年度の活動内容や岐阜青年会議所のスローガンについて滔々と話します。もちろんすべて暗記です。原稿やカンペを見ることは厳禁です。
石榑利彦 理事長の挨拶・所信表明は「コチラ」をご覧ください。
理事長挨拶の後はご来賓のご挨拶。
まずは古田岐阜県知事。
続いて新岐阜市長、柴橋正直氏のご挨拶。
柴橋岐阜市長は、現役メンバーと同じ30歳代で、前市長の細江氏と違い若さ溢れる挨拶でした。
その後、大松岐阜商工会議所副会長、岐阜JC卒業生にして国会議員となられた武藤衆議院議員、大野参議院議員の挨拶がありました。そして毎年恒例の鏡開き。
その後、歓談の時間となり、懐かしい卒業生同士で想い出話に花を咲かしたのでした。
しかし年々現役メンバーの中に知った顔ぶれが少なくなり、とうとう今年はだれ一人知っている現役メンバーはいなくなりました。
その代わりに、彼は〇〇先輩の息子さん、彼は△△先輩の息子さん・・・・と、一緒に岐阜JC活動をしていた先輩のご子息が現役メンバーになっていたのでした。卒業して19年経った四代目は今年59歳。知り合いの子供たちが現役メンバーになっている時代になったのですね。歳をとったことを実感します。
約1時間半ほどで新年賀詞交換会はつつがなく閉会となりました。その後は平井氏、杉山(文康)氏、山岡氏、長屋氏、山口氏、福井氏と一緒に柳ケ瀬の「えんざ」に行き、情報交換をしたのでした。
来年の岐阜JCクラブの会長は野原氏。
そして四代目と一緒に40歳で卒業した卒業同期生は還暦となる年です。四代目が音頭を取って還暦祝いを兼ねた卒業同期会を開催しないとなりませんね。
さらに再来年は岐阜JC70周年となる年。この時の会長は岡本氏。やっぱり持ってるねぇー。
まだまだ岐阜JC新年賀詞交換会に参加することが楽しいと感ずる四代目でした。