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めまいの原因「前庭神経炎」

数日前に突然四代目を襲った「めまい」。
飲みすぎて酔っぱらった時のふらふら感の状態が数日続いている。目が回ると気持ちが悪い。仕事にならないのが辛い。

めまい発生から3日目、徐々に直ってきているように感じる。酩酊状態のめまい状態が、少しだけ酔った時のフワフワ感になっている。ただ時々頭を振るとめまいがおきる。

夕方、中学の同級生、白木君が院長の「白木耳鼻科クリニック」を受診する。約10年ぶりの再会。

前回は51歳の時、突然右耳が聞こえなかったときに受診し、いち早く「聴神経腫瘍」の疑いを指摘してくれた命の恩人です。持つべきは同級生ですな。

白木院長による問診の後、「聴力検査」「平衡バランス検査」「眼振検査」を行う。そして下された診断結果は・・・・、

「前庭神経炎」でした。
聴力検査では、聴神経腫瘍摘出手術で右耳の聴力が無くなったことがはっきり分かったとともに、左耳の聴力はいたって正常。平衡バランスにも全く問題なし。眼振検査で少し眼振が続いている状態が見られたとのこと。

以上のことから「前庭神経炎」と診断された。発症の原因は不明とのこと。脳梗塞や脳卒中等ではない。発症から数日経過して、すでに収まりつつあるので、日々めまいはなくなっていくと言われた。吐き気もおきていないので、飲み薬も特に必要なし。

聴神経腫瘍摘出手術で残った1本の前庭神経が切れたってことはない??、と聞くと、切れることは無いと即答された。よかったよかった。

四代目には聴神経腫瘍といい、原因不明の病気が襲いますね。61歳になると次々と新しい病名を知ることになります。やれやれ。

1週間後に念のため再診に来てねと白木院長に言われて診察終了。ありがとう、白木君。

余談ですが、診療室が入る自社ビルの4階5階に入居していた大手居酒屋チェーンが撤退したことで、空きフロアーができたものの、それを新型コロナワクチン接種会場に急遽改装して、地域の人々にワクチン接種を行っている白木君を同級生として誇りに思う。

参考資料
前庭神経炎とは 回転性の激しいめまいが特徴

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7月 20, 2021 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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