昨年9月に発見された四代目の【聴神経腫瘍】の病気平癒を祈るために、1月3日初めて「御首神社」(みくびじんじゃ)に初詣に出かけた。この「御首神社」さんは、首から上の大神様ともいわれ、首から上の病気平癒にご利益があるとのことです。なんでもその昔、「平 将門」が京都で首を討たれさらし首となっていた。故郷恋しさのあまりにその首が関東に飛んでいく時に、途中弓矢で首を射落とした場所に将門公を崇め祀るために建立されたのが「御首神社であると伝えられているそうです。
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3日でしたが、参道には長い列ができていました。並ぶこと20分くらいで鳥居まで進みました。
初めて訪れましたが、パワースポットあふれる雰囲気の場所でした。
四代目一家は「御首神社」の会員となっていて、御家族の無病息災・家内安全・生業繁盛並びに子孫繁栄を祈願していただいています。そんなこともあり、今回は本殿で御祈祷をしていただくこととなりました。本殿前にあと少しでたどり着く場所に来たとき「ご祈祷受付はコチラ」という案内板を目にしたのでした。そこは社務所で、ご祈祷受付所に・住所・氏名・生年月日・病名などを書き込んで申込ました。するとすぐに控え室に案内されました。
控え室で緊張する四代目。
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家族も一緒に初めての体験でソワソワしています。
神主様から「こちらにお進みください」と本殿に案内されました。
この先が本殿です。
この後の「ご祈祷」初体験は、緊張と驚きの連続でした。めったにできない良き体験をしました。神主様の後をついて行った先は、さっきまで初詣の列に並んでいた先頭のお賽銭箱のその先でした。しずしずと進み着座した四代目一家の背後では、大勢の初詣客が次から次へと参拝をされていました。
神主様の病気平癒のお祈りと御祓いが20分前後続けられました。その間、四代目一家の背後では、「ガランガラン」という鈴の音と、「チャリーン」「チャリチャリーン」とかのお賽銭が投げられた音、さらには「パンパン」と拍手、そしてそしていろいろなお願いの言葉など、多くの初詣客が次から次へと入れ替わりながら詣でておられました。四代目も最初は少々恥ずかしかったのですが、自分自身の【聴神経腫瘍】の手術が無事に終わり、傷みもなく、命永らえることを真剣にお祈りしていくうちに、背後の雑踏の音は消え、神主様の言葉だけが左耳に入るようになり、緊張と恥ずかしさは忘れてしまいました。最後にお供えを置き、2礼2拍手1礼をして終わりました。
「御首神社」の後には、直ぐ近くの毎年初詣に行く「南宮大社」に行きました。