安田屋家具店

　安田屋家具店が立地している美殿町では、6年前より「美殿町秋祭」を開催しています。「美殿町秋祭」の企画・立案を主として行っているのが、四代目なんです。

　開催回数を重ねるごとに、岐阜はもとより愛知・三重・福井・大阪・京都・横浜・東京と、遠方から「美殿町秋祭」にご来場いただくようになりました。話題の中心は、アンティーク着物を中心とした【 キモノマーケット 】ですね。

　安田屋家具店が立地している美殿町には、キモノ=日本文化、ということにかかわるお店がたくさんあります。それも創業100年以上の老舗専門店です。　和菓子、陶器、漆器、お茶道具、桐たんす、和家具、布団、日本茶、下駄・草履、呉服、日本食・・・・。

　今日、四代目は当日掲げる「美殿町秋祭」の看板を作成していました。

　看板屋さんには、いつも開催ぎりぎりでの発注で、あわてさせています。

すみません。

　すでにチラシとDMは配布しているんですが、安田屋家具店近郊の皆様はご覧になられましたでしょうか。

　ものすごーく楽しいイベントですので、ぜひ遊びにお越しください。

　１０月に入ってから、美殿町秋のイベントである「美殿町秋祭」の運営やらなにやらで、今日までドタバタの日々が続いておりました。

　またこういう時期って、いろんなことがいっぺんに重なってしまうもので、美殿町秋祭イベントが終わったと思ったら、１０月３１日のハロウィンイベントを行わなければならなくなり、さらにさらに重なるときは重なるもので、美殿町小冊子に美殿町イラストマップに美殿町ホームページのリニューアール製作を同時に行わなくてはならなくなってしまいもうー大変です・・・・。

　どれもこれも直接的には安田屋家具店につながらないことなんでねぇ・・・・。

　そんなこんなでパソコンの前に座っても、お店以外のことをしなくてはならず、「四代目のつぶやき」も「革についたボールペンインク消し実験報告」の続きやらをアップできず、すみません。

　さて今回は、美殿町秋祭にて出会った素敵な面々をご紹介しましょう。
美殿町イベントトの春と秋は「キモノマーケット」という内容で、アンティーク着物にターゲットを絞った内容で開催しています。

　アンティーク着物はとてもニッチな需要ですが、根強いファンが各地におられます。そのアンティーク着物に魅せられた乙女達に大人気のカリスマ的存在の３名と打ち上げと題しての食事会をさせていただきました。

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　安田屋家具店「北館」は、１階から４階までご婚礼家具を中心として展示をしておりましたが、ここ最近の婚礼家具の需要の変化により、１階と２階フロアーの家具展示を取りやめ、ギャラリー・イベントフロアーとして、若者クリエーターの個展・発表の場として使用できるようにしています。

　「北館」３階と4階は、ご結婚の想い出となるような、耐久性がよく、デザインが陳腐化しない、安田屋家具店オリジナルワードロープ、桐たんす、衣装たんすなどを展示しています。

　斬新な若者クリエーターの発表の場と、日本伝統的な家具が一緒になっている安田屋家具店「北館」は、少々面白いことになっています。

お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご来場ください。

　そして今回、安田屋家具店「北館」1階で「体育会系写真家SWD」さんによる個展を開催しています。

個展タイトルは「拝啓　下條一様」

写真を始めたきっかけとなった「下条 一」師匠に送る個展とのことです。

開催期間は、10月10日～18日 10:00～19:00(15日木曜日のみ休み)

「体育会系写真家SWD」さんは、岐阜市出身・在住の35歳 O型の澤田尚正さんです。

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　９月に飛騨・高山にて開催された家具展示会場にて、「飛騨のクラフト展」が開催されていました。

　毎年このクラフト展に出品している様々なジャンルの作品に興味があって楽しみにしているのですが、その中でも特に古布でつくられた人形に大注目しているんです。

　そして今年出品された愛嬌ある人形は・・・・・、ネコをモチーフにしたものでした。

　擬人化したネコ、いやーとっても味があるでしょう!!!　　缶ビール片手に、くわえタバコで、ごろ寝スタイル。

　古布を使用しているので、浴衣なんかもうそれはそれはゆったーりした雰囲気が伝わってくるんですね。

　拡大してみると、愛嬌ある顔してますでしょう。「おっちゃん」と思わず呼びたくなってしまいます。

　この古布人形を製作してるのは、飛騨市古川の「工房 布紙木」を主宰している小形寿美子さんです。

　四代目一押しのクラフト作品です。　

　飛騨のクラフト第２弾。

　今年初めて見させていただいた木彫りの人形です。

　とっても躍動感がありました。

　スケボーに乗って「イェーーーィ」って叫んでます。

　高山市の「函」を主催している元田五山 氏の木彫り作品です。

作品があまりにも若者的な作風でしたので・・・・、作家を確認したとき「えっ!!」と思ったのが正直なところです。

でも年齢を感じさせない確かな技術がなせる匠です。

飛騨・高山のクラフトはなかなかのものです。