先日お伝えした飛騨産業のロングセラー商品であるカントリーデザインの「C78 アッサム」ダイニングチェアーの座板割れ修理が完了しましたのでご報告いたします。

 接合部ではがれてしまっていた座板は、強力な接着剤と固定治具を使用し完全に接着固定してあります。座板の収縮によって、接着部分の若干の段差が出てしまいます。手のひらで座面をなでると感じるわずかな段差ですので気になることはないかと思いますが、この点はご了承下さい。


 
さらに座裏にははがれた部分を補強するために補強板を取り付けます。この補強板は座裏に出っ張って取り付けますが目立ちはしませんのでご安心下さい。座面は体重がかかる部分ですので、万が一を考えて必ず補強板を取り付けます。

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2月 28, 2012 · Posted in その他の家具修理  
    

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