先日、秋田木工製のNo.1003チェアーの木部本体塗替え修理についてご紹介しましたが、お問合せいただきましたお客様からご返事が届きました。

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先日問合せをしました東京のMです。
お忙しい中、ご丁寧にご返信くださり、ありがとうございました!
専門的な見地からのご見解、とても参考になりました。
成る程、元より薄い色だと難しいのですね。
ご相談させていただいて良かったです。

今使っている家具に馴染ませることばかり考えていましたが、アンティークとして、カバーをかけるなりなんなりして、別の視点、場所で大切に使おうと思います。座面は、もうしばらく使ってボロボロになったら張替えようと思います。

本当にありがとうございました。
またなにかございましたら、よろしくお願い申し上げます。

また一つ、名作椅子が粗大ごみにならずによかった。
そしてご家族の想い出と歴史が刻み込まれた1脚の名作椅子が、親から子へ、子から孫へと代々受け継がれていく一助となったことは、家具屋冥利につきるってもんです。よかったよかった。

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10月 1, 2013 · Posted in その他の家具修理  
    

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