キツツキマークで有名な、飛騨・高山に工場がある飛騨産業製作のリビングダイニングチェアの背もたれ部分に張られてあるカゴメ編み籐シートの張替え修理がありました。

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早速お客様宅で椅子を確認。
あっこれは・・・・、直ぐに品名が分りました。飛騨産業の代表的なカントリー家具シリーズ 「フロンティア」です。今ではこのような重厚などっしりとした椅子は見かけなくなりましたねぇ。ほんといい椅子です。

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「フロンティア」シリーズは、カラマツ材を使用していたので、材質が柔らかく、へこみ傷がつきやすい家具でした。でもカラマツ材なので見た目の重厚さとは違って、重量は意外と軽かったんです。

今回の椅子のデザインは「フロンティア」なんですが、材質を見るとカラマツではないことに気がつく四代目。木目を確認すると、ナラ材ではないし、ニレ材のような木目です。

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5月 29, 2015 · Posted in 籐家具修理  
    

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