合成皮革インク消し

 ビニールレザー(合成皮革)につけてしまったボールペンインクは、インク消し用品「インクリムーバー」で消すことができるのか検証実験スタートです。

 本革のときと同様に、使用するボールペンは、どこにでもある普通のボールペンです。 

 今回も「ぎふ楽市楽座」の粗品としてお配りしているボールペンを使用しました。 ボールペンインクを書き込むビニールレザー(合成皮革)は、ブルーグレー色を使用します。

 ビニールレザー(合成皮革)に1日、2日、3日・・・と日数の経過がわかるように、1はボールペンインクをつけてしまった翌日、2は二日目、3は三日目・・・・という記号としました。

 

ビニールレザーについたインクは翌日は消せました

 ボールペンインクをつけてしまった翌日に数字の「1」に、インクリムーバーを塗ります。

 きれいな布地でふき取ります。

 ふき取るときはインクを消そうと強くこすらないでください。ビニールレザー表面に傷がついたり、テカリ(艶)が出たり、最悪破れることもありますので、十分注意して作業をしてください。

 布地にインクが付着します。

 ふき取った後、インクはかなり薄くなりました。まだ薄っすらとインクが見えるので、再度インクリムーバーを塗ります。

 インクリムーバーを塗ってから、柔らかい歯ブラシ(使い古しの歯ブラシ)でこすります。この時あまり強くこするとビニールレザー表面に傷をつけたり、破れたりしますので十分注意して作業を行ってください。

歯ブラシでこすっちた後、きれいな布地でふき取ります。

 かなりインクが消えました。

 ただし本革と違って、この時点で全て消えません。よーく見ると薄っすらとまでインク跡が見えます。ビニールレザーの色が濃い色の場合だと、この時点でインク跡は見えなくなるので、消えた状態になると思います。

 色の薄いビニールレザーの場合、まだ若干インクが残っているので、インクリムーバーをつける・歯ブラシでこする・布でふき取る、この作業を数回繰り返します。

 数回繰り返した後です。接写してみましたが、ほぼ全てインクが消えたのがわかりますでしょうか。

 ただ本革と比べて、ビニールレザーの場合は、ボールペンインクがビニール素材の中に浸透し、染色するような状態となるため、完全に落とすことはできないことが実験結果からわかりました。

 全体を見るとこのように見えます。「2」の横に「1」が書いてあったんですが、ほぼ消えました。ほんの薄っすらとではありますが、「1」が書いてあったことはなんとなくわかりますね。

 でもここまで落とせれば充分です。

 

ビニールレザーにインクをつけた2日目は消せました

 ボールペンインクをつけてしまってから2日経過した数字の「2」に、インクリムーバーを塗ります。

 

 

 本革と同じように、塗ると直ぐにインクが溶け出しました。このまま30秒~1分程度待ちます。

 

  インクリムーバーを塗ってから、柔らかい歯ブラシ(使い古しの歯ブラシ)でこすります。この時あまり強くこするとビニールレザー表面に傷をつけたり、破れたりしますので十分注意して作業を行ってください。歯ブラシでこすっちた後、きれいな布地でふき取ります。色の薄いビニールレザーの場合、まだ若干インクが残っているので、インクリムーバーをつける・歯ブラシでこする・布でふき取る、この作業を数回繰り返します。

 

 ただし本革と違って、この時点で全て消えません。よーく見ると薄っすらとまだインク跡が見えます。ビニールレザーの色が濃い色の場合だと、この時点でインク跡は見えなくなるので、消えた状態になると思います。

  本革と比べて、ビニールレザーの場合は、ボールペンインクがビニール素材の中に浸透し、染色するような状態となるため、完全に落とすことはできないことが実験結果からわかりました。

 

 ビニールレザーの場合、日数が経過するとインクリムーバーの効果が薄れ消えにくくなっています。ボールペンインクをつけてしまってから3日経過までにインクリムーバーを使用して作業しないと消せなくなるようです。時間との勝負です。

 今ならまだ間に合います。

 ビニールレザー(合成皮革)家具をご使用の場合で、ボールペンインク除去をお考えでこのページを御覧の方は、「インクリムーバー」のご購入をお急ぎください。代金引換またはクレジットカード一括支払いであれば、早くて翌日にはお届けできます。 (※ (注意) ご注文時間が午後6時30分以降の場合は、翌々日のお届けとなります)

 

★★ビニールレザーにインクをつけた3日目実験中★