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家具店が次々と閉店

今年になって、安田屋家具店が立地する岐阜市及び岐阜市近郊の家具店が次々に閉店しています。ここ数年は家具店の閉店は無かったのですが、残念なことです。

今年8月には岐阜市の隣、柳津町にあった「ファニチャードーム」が閉店しました。業績悪化に伴い、店舗の縮小をされた一環と聞いています。8月中に全6店舗の内、稲沢店、小牧店、岐阜柳津店、津河芸店の4店舗を閉店、かつては10店舗以上あったのですが、現在は名古屋本店と岡崎店の2店舗だけとなりました。

ファニチャードームを経営していた「安井家具」創業家は、9月30日の臨時株主総会で退陣し、三菱UFJ系のファンドが経営にあたることが決定したそうです。

そして先日12月20日には、アウトレット家具店の服部家具センター系列「家具のメガアウトレット岐阜羽島店」が完全閉店しました。

服部家具センターも、閉店・廃業した家具店舗に出店して店舗数を増加しましたが、ここ最近はそられ出店店舗の閉店があり、店舗数も減っているようです。

あるメーカー担当者に聞くと、今回の「家具のメガアウトレット岐阜羽島店」の閉店は、先ほどの「ファニチャードーム」岐阜柳津店の閉店と関連があり、立地場所的に条件が良い「ファニチャードーム」岐阜柳津店の跡地に移転するためだそうですよ。

確かに「家具のメガアウトレット岐阜羽島店」が開店した時、「この場所に開店するのはどうなのかなぁー。集客できるのか??」と四代目は思ってましたからね。移転は当然でしょうが、恐らく家賃が現在よりも高くなるのではと、他人事ではありますが心配してしまいます。

先のあるメーカーの担当者は、「服部家具センターさんはアウトレット家具から脱却して、良い家具を扱う方向に動いてるそうですよ」と言っていた。

アウトレット家具店が全盛であった時代は、そろそろ終焉する時期なのでしょうか。当然と言えば当然で、耐久消費財である家具を二束三文の価格で販売していては、やっていけなくなりますよ。どんな安い家具でも食べ物のように消えてなくならないわけですからね。

さらにある家具工場の社長にキズ物や半端商品は無いですかと聞いたところ、「そんな商品はほとんどありませんよ。キズ物や半端物が売るほどあったら倒産してしまいますよ」といった言葉が今でも印象に残っています。

そうなんですよ。
世の中に全国に数多く存在するアウトレット家具店に供給できる数量のキズ物家具や半端商品はそもそも存在しないわけです。供給できるほどの数量があったとしたら、家具を作っている工場の経営は成り立ちませんよ。アウトレット家具店の多くの商品は、アウトレット家具用に作られた商品なんだと四代目は思いますね。アウトレット用家具を「キズ物」「セット外れ・半端物」として販売している方が多いのではないでしょうか。

お客様もそれらの家具を見極める商品選択眼を持たないとダメなんです。他人の口コミを信用するのではなく、ご自分の目で、経験で商品を見極める力。家具だけでなくすべての業種・商品でいえることだと思います。

岐阜市内に立地していた「家具屋・中部工業」もつい先日、完全閉店してしまいました。岐阜市内から家具店がどんどん減っていきます。

岐阜市内に30店ほどあった家具店も、今では安田屋家具店のみが立地しているような状況です。もっともインテリアショップは2店舗ほどありますので、3店舗が存在するだけということでしょうか。

小さなお店ですが、今後も安田屋家具店は頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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12月 22, 2019 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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