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新型コロナ禍の影響

まだまだ新型コロナウイルス感染症が終息には向かう気配すら感じないですね。

そんなコロナ禍による影響が家具にも出ている事例がありました。

50年程前の奥様のご婚礼家具の一つとして持参された下駄箱。

毎日使用するクレジットカードやポイントカードを消毒するために、カードにアルコールを吹き付けて、下駄箱の天板に置いたそうです。

数時間してからカードを手に取ってみると・・・・・、ななんと・・・・、

カードを置いていた場所が白く変色してしまいました。びっくりした奥様からご連絡がありました。

この現象は、カードに吹付けた消毒液のアルコールと、天板の塗装(恐らくポリ塗装だと思います)が化学反応を起こして白色に変色してしまったんだと考えられます。吹付けたアルコールを拭き取ってから天板の上に置いていたら変色は無かったでしょう。また置いていた時間が短時間であれば変色は無かったでしょう。

アルコール液で濡れたままのカードを長時間置いてしまったことによる化学反応です。皆様もくれぐれもご注意ください。

横幅80cm、奥行40cm、高さ90cmの下駄箱をお預かりします。

修理方法は、天板の変色してしまった塗装面を削り落とします。その後、ウレタン樹脂塗装を行います。天板を塗り替えれば元通りに、いやいや新品同様にリフレッシュします。修理後の写真を撮り忘れてしまったのでご覧いただけないのが残念です。

今回の修理費用は税込み18,000円でした。
これもコロナ禍がなければ起こらなかった事例でしょう。コロナ被害の一つですね。

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10月 8, 2020 · Posted in その他の家具修理  
    

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