TOPページ » 家具リフォーム・修理 » 椅子張替え » この記事

ドレッサースツール張替

鏡台、ドレッサーに使用されているスツールの張替依頼が増えています。ご結婚当時にご購入されて20年~30年が経過して、汚れやウレタン材のへたりが目立ってきたからなんでしょうか。人間は若返りませんが、家具は新品時とほぼ同じようにリフレッシュすることができるんです。

当時このデザインのドレッサースツールが一般的でしたね。

座面だけであれば、一番簡単な「坊主張り」なので安価なんですが、背面裏側の一部にも布地がアクセントとして貼ってあります。面積は小さいんですが、結構手間がかかる部分なんですよ。

今回は安田屋家具店が在庫として持っていた布地を使用しましたので、布地題はタダ。張替作業費のみの修理費用となりました。

張替後

木部の色がかなり濃い色に写っていますが、木部の塗直し修理は行っていません。カメラ撮影場所の違いにより木部色が濃くなってしまっています。木部色は写真とは異なり、実際には張替前と同じ色です。

今回の修理費用は、税込9,000円でした。お客様宅が羽島市内だったので、四代目が引取・お届を直接行いましたので、往復の送料は無料サービスです。ご遠方の場合は、往復送料が別途必要となりますのでご了承ください。

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
8月 21, 2021 · Posted in 椅子張替え  
    

Comments

Leave a Reply

Verified by MonsterInsights