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飛騨産業 椅子修理完了

 先日お伝えした飛騨産業のロングセラー商品であるカントリーデザインの「C78 アッサム」ダイニングチェアーの座板割れ修理が完了しましたのでご報告いたします。

 接合部ではがれてしまっていた座板は、強力な接着剤と固定治具を使用し完全に接着固定してあります。座板の収縮によって、接着部分の若干の段差が出てしまいます。手のひらで座面をなでると感じるわずかな段差ですので気になることはないかと思いますが、この点はご了承下さい。


 
さらに座裏にははがれた部分を補強するために補強板を取り付けます。この補強板は座裏に出っ張って取り付けますが目立ちはしませんのでご安心下さい。座面は体重がかかる部分ですので、万が一を考えて必ず補強板を取り付けます。

 背棒は、取替えた背棒は本来のものと同じ形状の棒ではありませんが、パッと見ではその違いはわかりません。

 よーく注意深く見ると「違う」とわかる程度です。もし同じ形状の背棒を希望される場合は、ロクロを使用してクリ棒を製作しなくてはなりませんので、背棒の部品代だけでかなりの金額になってしまいますのでお勧めしません。

見比べてみて

 
 接着修理後、背棒との色合わせのために、椅子全体にクリアー塗装を施し完成させます。今回のご修理費用は、座板割れ修理が1脚税込9,000円。背棒2本取替え修理が税込5,000円でした。今回は安田屋家具店の専属職人を使用しての修理です。そのため飛騨・高山の飛騨産業へ送付する運賃はかかっていません。またお客様がお持込いただいたので送料もかかっていません。

2月 28, 2012 · Posted in その他の家具修理  
    

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