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ハンギングチェアーやっと入荷

ハンギングEggチェアー本体(ブラック色)がやっと入荷してきました。
3月にご注文をいただきましたお客様宅には、ゴールデンウイーク前にお届けする予定だったのですが、遅れに遅れ5月17日にやっと入荷してきたのでした。長期間お待ちいただき申し訳ございませんでした。

ハンギングEggチェアー本体(ブラック色)に使用している天然籐材は、着色塗装ではなく、1本1本染色した籐材を使用しています。一般的な籐家具の着色商品は、本体を編み上げてから着色塗装を行います。また着色する理由は、ナチュラル色には使用できない色の付いた籐材を使用するために、着色してわからなくするためです。無駄なく材料を使用するための方法なんですね。

ところがハンギングEggチェアー(ブラック色)は、本体を編み上げてから着色塗装を行うのではありません。編む前の材料の段階で、籐材を1本1本黒色に染めます。染色するんです。ブラック色に染められた籐材を使用して編み込んでありますので、色が落ちることはありません。また使用する籐材も、ナチュラル色に使用する籐材と同じ材料を使用しているんです。ナチュラル色の材料をブラック色に染めてから使用するという贅沢な仕上げ方をしています。ここが本物の本物たる所以(ゆえん)です。

そのためブラック色の仕上がり数は、ナチュラル色の4分の1程度しか一度にできません。今回の入荷もナチュラル色は20脚、でもブラック色は5脚のみの入荷でした。とても貴重なブラック色なんですよ。

そして安田屋家具店に入荷してきたのは、「ナチュラル色」×2脚、「ブラック色」×2脚の合計4脚です。やっと入荷してきた4脚ですが、全て売却済みとなっておりますので、これから1脚1脚お届けです。

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今回入荷した4脚はいずれも岐阜市近郊、名古屋市近郊のお客様ばかりでしたので、配送業者を使用せず、四代目自らがお届けに行きます。ハンギングEggチェアー本体のみであれば四代目一人でお届けに行けるのですが、専用スタンドも一緒に配達する場合は四代目とスタッフ1名の合計2名でお届けに行きます。 以前にもご紹介したましたが、専用スタンドは1人で持ち運びはできるのですが、持つのにバランスが必要となることや長さがあるので、一人で納入する場合にご住宅の壁面などを傷付けてしまう恐れがあるために必ず2名でお届けしています。

さて今回インドネシア工場から入荷してきたハンギングEggチェアー本体「ナチュラル色」20脚、「ブラック色」5脚は、ジャカルタから船便にて東京に届きました。この経路が一番短期間で届くのですが・・・・、荷降ろしされた商品が税関を通るのに時間がかかるのが東京の事情のようです。さらに今回はゴールデンウィーク期間中ににたまっていた物から順番に審査が行なわれるために通常よりも時間がかかったようです。日本には連休明け早々には到着していたようですが、そこからの発送までに時間がかかってしまいました。

次回入荷は、税関審査が東京よりも短期間である名古屋港に入荷させるつもりです。船便の経路としては東京よりも名古屋の方が期間がかかるようなんですが、税関通過期間も考慮すると総合的に判断して名古屋港の方が早くお客様宅へ発送できるようなんですね。 次回は6月中旬にハンギングEggチェアー「ナチュラル色」20脚、「ブラック色」5脚、「専用スタンド(スチール製ホワイト色)」15本が入荷してきます。

夏本番に向けて、日々ハンギングEggチェアーのお問合せも増加しています。ご購入予定のお客様は、お早めに予約注文を入れていただきますと、お届け希望日に確実にお届けができますのでお気軽にお申し付けください。特に「ブラック色」は入荷数量が毎回少ないのでご注意ください。

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5月 20, 2013 · Posted in ハンギングチェアー  
    

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